ドロドロ展開に成って来ました。
初回時では登場人物の把握が大変で、ドラマ見ながらTVガイドで人間相関図をチェックしていましたが。今回はだいたいそれぞれのつながりが分かってきたので内容に集中出来ました。
父、大介(北大路欣也)と鉄平(木村拓哉)の関係が最悪になってきました。
高炉建設に辺り父が鉄平に下した結果は予想外の金額、そしてこの事でこれから先、親子関係にも亀裂が入りそうです。
『その日、父が下した非情な決定は、ボクと万俵家の人々の運命をおおいに狂わせた。』
従業員の前で鉄平は高炉建設の発表をする。
その発表に喜ぶ従業員達。これぞ“古き良き時代”
皆が一丸となって頑張ろうって、雰囲気になる。
この発表で四々彦(成宮寛貴)を中心に、休みを返上し仕事に取り組む従業員達。
そして、この四々彦は鉄平の妹、二子(相武沙季)の恋人でもあった。
二人が付き合ってることが分かり、鉄平は喜ぶ。
「万俵家という、歪な家庭環境で育った妹の二子が、地位や名誉に関係なく純粋に人を好きになった事が嬉しかった。」
人を好きになるだけでも嬉しく思う。兄の気持ち分かるなぁ。
父、大介の仕事ぶりは凄いが、私生活はね。かなり乱れてるから
通産省重工業局の建設許可を貰う為に東京に出掛けた鉄平だが、いい結果は貰えそうにない雰囲気。
だが、義父、大川一郎(西田敏行)と“つる乃屋”で食事を一緒に取る鉄平。
高炉建設の許可が貰えそうにない事を義父に話すと「私が力になる」と、言ってくれるが、その厚意を一度は断る鉄平、だが結局、元通産大臣だった義父の力をかり通産省からの許可を貰う事が出来る。
又、この“つる乃屋”で昔、付き合っていた鶴田芙佐子(稲森いずみ)と再会する。
そして、はじめて芙佐子が鉄平のもとを去った理由が分かるのだが。
この時の鉄平の目は凄かった。目を見てるだけでも「悲しみと怒りが」伝わってくるように思えた。
やっぱり、木村拓哉“目”の演技は凄いね 目に力があるというか!!
そして芙佐子が鉄平のもとを去ったのは、高須相子(鈴木京香)が手を回していたからだった。
そして、この怒り!!を、相子にぶつけ、相子を万俵家から追い出そうとするが。
鉄平の言葉くらいではビクともしない相子だ。
逆に鉄平の方が立場が悪くなってきてるし。
万俵家での相子の力は凄い。相子が言うことは絶対だし。
これから、もっと相子の絶対的な力が見せ付けられるのかなぁ???
そして相子を万俵家から追い出す事に失敗した鉄平。
相子に「融資の件は・・・」と言われ、慌てて父に融資の件をお願いする鉄平。
「お父さん、高炉融資は親子の感情は抜きにして、阪神銀行の頭取としてのご判断をお願いします。」
父は、高炉建設の融資を、親子の感情抜きにした結果をくだすのだが。
感情、丸出しの結果だし・・・
どうなっていくのかなぁ???
あははは、同じだ。
登場人物多すぎ! 第2話見てても忘れていることも多かったです。
全てにおいてスケールのでかいこのドラマですが、
果たして若い子たちはついていってるのかなぁ?
キムタクは芝居が上手くなったと正直思う。
あれだけの豪華キャストを差し置いて、
彼以外に主役をはれる者はいないんじゃないですかね。
私も色々な意味で、2話目で少し落ち着いて見れました。
全然「華麗」じゃなく、ドロドロな感じの万俵家。
そんなドロドロドラマに、嵌りつつある私です。
日曜の夜に、重いドラマですが、頑張って見て行きます。
登場人物多いし複雑だから確認してないと分からなくなってしまいますよね
>彼以外に主役をはれる者はいない
本当にそうですよね。あれだけのキャストで鉄平役が出来るのは、やっぱり木村拓哉だけですね
1話は登場人物の把握だけで疲れちゃいました
2話目はakiさんと同じで落ち着いて見る事が出来ました。
私も、あのドロドロ具合にハマりそうです