映画『剣岳 ～点の記～』

２００９年６月鑑賞（ＮＯ．００８）

製作年：２００９年

製作国：日本

配給：東映

監督・脚本：木村大作

出演：浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい、小澤征悦、井川比佐志、國村隼、役所広司、他

ホームページ：http://www.tsurugidake.jp/

 

　　　【あらすじ】

明治40年、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の柴崎芳太郎（浅野忠信）ら7人の測量隊。山の案内人、宇治長次郎（香川照之）や助手の生田信（松田龍平）らと頂への登り口を探すが、生田が足を滑らせけがを負ってしまう。大自然の厳しさを見せつけられた測量隊だったが、柴崎と宇治はある言葉を思い出し・・・。

 

 

　　　【感想】

今回、朝一の上映を見たんだけど。朝一にも関わらず。満席でした

それに辺りを見渡すと、

えっ！！年寄り率が高くない？？？

 

で、作品の感想はですね。

映像はすごかった。自然の美しさ、怖さが、リアルに伝わってきました。

でも、私は山登りをしないし、山登りに興味ないから・・・

 

凄さの伝わり方が半減してるかも！！

 

後ね。思ったのが。

 

やっぱりどの時代も同じだね。

時代を変えようと努力してる人がいても、都合が悪くなったら「なかったことに」。ひぇ～！！それで終わり

あんなに大変な思いしたのに・・・あんなに努力したのに・・・

 

なにもしてない人が結局、時代を支配してるんだよなぁ～！！なんって、思ったりしました。

 

たぶん、この作品。山好きの人にはたまらない作品なんだろうね

 

 

 

 

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