絵合わせ日記

日常の暮らしで、あったこと、思ったこと書きとめています…ただ今、ペットは猫と金魚です。

十数年前の糸で編み上げたサマーセーター

2019-06-19 12:53:49 | 雑感
結婚当初、百貨店で買い求めて、自分のカーディガンを棒針で編もうとしていた綿の糸が、ほどかれて丸々残っていたので、それで、かぎ針で何か編むことにしました。

1玉ぐらいしか編んでほどいてなかったので、ちょっと古くはなってしまったけれど、味のあるリリアン糸ということで、『美しいかぎ針編み 春夏27』の16の作品に挑戦しました。



何とか編み上げたのを、子どもが気に入ってくれて、何度もお出かけに着て行ってくれています。

元がいい糸だったので、セーターもそれなりによく仕上がり、満足しています。

無駄に打ち捨ててあった糸も、やっと日の目が見ることができてよかったことです。

この本では、ショールや、巾着も編みましたが、表紙のカーディガンや、01のプルオーバーも編みました。

糸がみな違うので編んでいるので、今度は、本通りので編んでみたいなとは思っていますが、今ちょっと思案中です。

編んでも編んでも、子どもには似合うのに、自分には似合わなくて、少しへこんでいます。

なかなか着こなすというのも、技術というか、得手不得手があるようで、むつかしいなと思います。

今、銀色のきれいな糸で、自分用のサマーセーター、ほぼ仕上がっていますが、試着をすると、パツンパツンでおかしいと、子どもが言います。

めっちゃきれいに編み上げたのに、どうしたものかと、これも思案のうちですね。

もう、割り切って、子どものや人のを編むということにすればいいのかもしれません。

糸代がばかにならないのが悩みですねえ。

安い糸で編むと、きれいに編めてもそれなりの仕上がりだし、高い糸で編んでも、自分が着れるとは限らないし。

ここ、笑うところですよねえ。

本当は悩んでいるのですが。

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