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caramel-pomme キャラメル ポンム

大好きなお菓子のこと、パンのこと……。美味しいものに出会った時のことを主に綴っています♪

10種類のビターチョコを食べ比べ

2016-04-24 10:10:20 | Weblog
ゆうちゃんと2人のランチは、パンケーキが人気のおしゃれカフェで。
ただ、こちらはカフェタイムしか注文できないとのことで、4種類あるランチの中からハンバーグをチョイスした。
野菜の色どりがきれいで、器もかわいらしく、でてきた瞬間嬉しくなるようなビジュアル。
味は特別感動するということはないけど、普通に美味しい。
フリードリンクもセットなので、時間がある時にはいいかもしれない。
(ただ順番待ちのお客さんが並んでいるので、気持ち的にはゆっくりできないかも・・・)

ゆうちゃんとふたりというのは、めったにないシチュエーションなので、ちょっと緊張する。
頭の回転が良く、思いやりもユーモアもあって、人当たりがいい。
そんな居心地の良さと、妙な緊張で、どうでもいい自分の話ばかりしてしまった。
おかしかったのは、こんなおしゃれカフェで食事をしながら、実は2人ともラーメン屋に行ってみたかったのが分かったこと。
お互いが相手に遠慮して言いだせなかったのだ
長い付き合いなのに、こんなことって結構あることなのかも。
今度は塩ラーメンかつけ麺を食べにいこうと約束する


最近、いろんなメーカーのチョコレートを10種類食べる機会があった。
ビター系のものばかり。
ひとくちにビター系といっても、カカオ分の幅は結構あるので、色目も味わいも様々だ。
自分の好みは、高カカオのコクと苦みが勝ったものと思っていたのだけど、
カカオ分が高いものほど、その油脂が口のなかに残るような感じで、独特のクセもあり、ちょっと食べづらい。
苦みも甘みも適度にあるカカオ60%くらいのものが、口どけもよく美味しく感じられた。

こんな風に食べるチョコレートは、純粋に甘いものを楽しむという感じではないのだけど、
なかなかこれだけの種類を一度に食べることはないので、興味深い。

以前5種類くらいのバゲットの食べ比べをやってみたけど、それも店ごとの特徴が感じられて面白かったな。
何種類かで比較することで、自分の好みがより明確になる。
パンだったら、食パンや、カンパーニュ、
お菓子だったら、苺ショートやフルーツケーキ、ガトーショコラ・・・
そんな定番のもので食べ比べをやってみたいな。

シュクレもさようなら

2016-02-28 10:18:18 | Weblog


何年かぶりのシュクレクール。
3月いっぱいで移転するので、それまでに行っておきたかった。
普段の人気に加え、テレビ放送の影響もあって、最近の混雑っぷりはすごいらしい。
どうしても欲しいものは予約して行ってきた。

外まで並んでいるということはなかったけど、お店の中はテイクアウトの人とイートインする人でいっぱいいっぱい。
大きなパンはホールでしか予約できなかったので、カット売りを追加で購入。
他にも心惹かれるパンがあったけど、そんなに大きくないパンがひとつ600円すると、さすがにためらってしまう。
(プライスにはハーフの値段が書いてあるので間違えそう)
素材や手間暇を考えると高すぎるということはないのだろうけど・・・

雨が降り、体調は悪く、バスは満員・・・という悪条件の中、頑張って持ち帰る。


バゲットとレ・サンク・ディアマン。
いい香り。
バゲットの弾力のある皮とむっちりとしたクラム。
ディアマンのびっちりと練りこまれたフルーツの甘さ。
開店当時からの定番はやっぱり美味しい。


パンドミ。
これは当日なら、トーストしないでそのまま食べるのがいい。
クセの無いもっちりやさしい生地で、いくらでもたべられそう。


パン・ラミジャン。
店頭で4分の1から購入できる。
全粒粉とライ麦配合で、しっかりとした厚い皮に水分の多いねっちりしたクラムが包まれている。
皮の甘苦さと香ばしさにクラムのいい香りが重なる。
カットした時に押されたのだろう。底の方の生地が少しつぶれてしまっていたのが悲しい。


パン・オ・ショコラとガナッシュ。
クロワッサンはあまり食べないのだけど、あまりの人気に興味を惹かれて(チョコ入りの方にしたけど)。
成型も違うので、同じ生地と言ってもクロワッサンとは食べた感じは違うかもしれない。
パリッと薄い外側と、バターの風味豊かなしっとりとした中身、チョコの量は控えめ。
美味しいけど、もともと選ばない種類のものだし、そこまでの感動はなかった。


こっちはかなりツボだったガナッシュ。
ココア生地のヴィエノワにガナッシュクリームとチョコチップが挟んである。
目の詰まったむっちりとした生地は甘味はなく、こっくりとしたガナッシュと合わさると丁度いい塩梅。
少し温めて、トロッとガナッシュが溶けだしたところを食べても美味しかった。


昔を懐かしんでも仕方ないけど、お店の人と会話しながらゆっくり選べた時を思うとちょっと淋しい。
今回は忙しすぎて余裕がなさそうだった。

でもこれから新しい場所で、新しい挑戦をされるのが楽しみだ。





プラリネ食べ比べ

2016-02-07 10:01:19 | Weblog
海外出張のお土産にいただいた、ベルギーのヴァンデンダ―のチョコレート。

カカオ豆の産地(たぶん・・・)とお店の名前が入っている。
薄い外側のチョコと中のねっとりとしたガナッシュ。
マイルドなものや、フルーティーな酸味を感じるもの、ナッティな風味のものなどどれも美味しい。
意外だったのがミルクチョコのもの。
ミルキーで甘いのかと思ったら、ダーク系のチョコレートのような濃厚でしっかりとした味わい。

普段なら大事に一粒ずつ食べるところだけど、贅沢に食べ比べるのも楽しい。

ヴァレンタインには美味しいチョコを調達したくなるけど、もうこれで満足してしまった






ホワイトチョコがけレモンケーキ

2016-01-31 09:39:27 | Weblog
レモンケーキを焼いた。
仕上げをレモンの砂糖衣からホワイトチョコに変えて。

ミルキーな甘さがプラスされて、レモン風味は控えめに。

まだオーブンのクセがつかめず、思うように焼けない・・・。





京都に行ったときにデパ地下で購入したプチメックのパン。
すごく久しぶりで、懐かしい。
香ばしくて、独特の風味と味わい。
ルート271も遠ざかってしまったので、(ルートのシェフはプチメックで働かれていたので生地の風合いが似ている)
本当にしみじみと味わった。

今出川の「赤メック」は遠くてなかなか行けないので、種類が少ないながら気軽に買えるデパ地下はありがたい。
ベーグルがメインのようなので、次回は試してみようかな。




カウンター割烹で新年会

2016-01-24 10:00:40 | Weblog
さんちゃん、ゆうちゃんとの新年会は、久しぶりに夜の京都へ。
さんちゃんおススメの「むろまち加地」

「おこしやす」
の声に迎えられ、カウンター席へ。
奥に個室のテーブル席もひとつあるようだけど、料理人さんの手元が見えるカウンターも好きだ。


まずはお通しの八寸。
手が込んでいて、こちらは予約客のみに出てくるらしい。
蟹の白和え、菜の花のマスカルポーネクリーム添え、青菜と平茸のポン酢ジュレ雲丹添え、
こはだの笹鮨、鶏串焼きバナナソース、千枚漬けの芋?巻き揚げ。

ほんとはもっと詳しい説明があったのだけど、覚え切れず・・・
どれもこれもお酒に合う、ひと手間加えられたもので、この後のお料理も楽しみになる。
お酒は「雪の茅舎」
柔らかな印象の辛口でスタートにぴったり。(合ってるかどうか分からないけど・・・)
今回3種飲んだお酒で、一番好きだった。
飲んだ順番も私には丁度良く、同じ辛口で、徐々にふくよかに、しっかりしたものになるように選んでくれたように思う。


お造り盛り合わせ。
これは3人盛り。
小さな器で高さと変化をもたせてあり、見た目も楽しい。

平目(鳥の器の中に入ってる)、鯛の炙り、鮪の赤身の炙り、烏賊の塩辛、鯖寿司。


これを醤油、梅の煎り酒、肝ソースでいただく。
この肝ソースがまったりと美味しくて、これだけでお酒が呑める!
大ぶりの鯛も美味しかったし、柑橘の風味がある塩辛も辛過ぎず爽やか。
楽しみにしていた鯖寿司は肉厚で、酸味が強くなくやさしいシメ加減。
添えの紅芯かぶらや大根も千鳥に型抜きされていてかわいいし、甘い芽キャベツもいい箸休め。


自家製カラスミ。
表面に焼き目をつけ、厚めのスライス。
これも塩味が強すぎず、もっちりとして食べやすい。


鯛のあら炊き。
甘めの味付けで、たっぷりの煮汁と一緒にいただく。
ふっくらした身ととろんとした脂。
いつまでも食べていたい・・・。


ご主人おススメ、大人のポテサラ。
まったりなめらかな生地にしめ鯖入り。
ぶぶあられがアクセントになって、不思議な組み合わせだけど、なるほどしっかりと酒のあて。




釜揚げしらすご飯とお漬物。
とっても美味しそうだけど、すっかり酔いがまわってしまった私は食べられず・・・
弱いのに、あまりにお酒に合うものばかりで、調子に乗りすぎたみたいだ。
でも、残った分をおにぎりにしてくれたので、持ち帰って翌朝いただいた。


小さなかわいいおにぎりと持ちかえることのできる千鳥のふきん。

新年、良いお店でスタートできた。
割烹のお料理に創作性をもたせて、気軽に楽しめる。
なかなか予約が難しいみたいだけど、次来る機会があれば、今回食べなかった野菜ものや、温かいもの(蕪蒸しとか)
食べてみたいなぁ。

おいしい、おいしいばかりで、他の話はほとんどしなかったけど、楽しかったしこれでいいのだ。
また今度ゆっくりね。