バレンタインデーに向けて、チョコレートの焼菓子のご紹介。
ガトー・オ・ショコラ。
ベーシックなチョコレートケーキ。
重ための生地に濃いチョコレートを感じる味わい深いお菓子。
カットするとこんな感じ。
しっかり密な生地。
ビスキュイ・ショコラ。
最近焼き始めたお菓子。
アーモンドの風味が感じられて、しっとりジュワっとした生地。
軽すぎず重すぎず、バランスがいい。
ガトーショコラほどヘビーじゃない方が好みなら、こちらがおススメ。
ブラウニー。
チョコレートをたっぷり焼きこんだ濃厚な生地に、ラムレーズンとクルミがアクセント。
焼きあがりにもラム酒をしみこませているので、大人っぽい仕上がり。
スティック状にカットして、そのまま頬ばるのがお似合いのアメリカンケーキ。
ケーク・オ・ショコラ。
ホロホロっと口どけのいい生地に混ぜ込んだ、刻みチョコレートの存在感がいい。
少し温めて、刻みチョコをトロっとさせて食べても美味しい。
ショコラ・モワルー。
小さな生地を高温でサッと焼くことで、中央を半生に仕上げたお菓子。
これも温めて食べるのがおススメ。
以上5点。
焼いたチョコレートのお菓子に共通すると思うんだけど、そのまま常温で、冷やして、温めて、といろいろな温度帯で食べ比べてみると楽しい。
食感や味わいの印象がけっこう違ってくるのだ。
温めた場合には、泡立てた生クリームやバニラアイス、フルーツを添えると、温かくて冷たいちょっとおしゃれな(?)デザートになる。
あと、画像がないけれどクッキーで
「カカオ・オランジュ」
というのも焼いています。
ココアのクッキーにピールの苦みがアクセントです。
バレンタインのギフトにいかがでしょうか?
基本的にホールサイズでの販売となります。
こうやって書いてると、やっぱりチョコレートの焼菓子って好きだなと思う。
チョコレートそのものの存在感が感じられるお菓子を焼いていきたいな。
まだまだいろいろ試せそう。