北海道リーグ第５節 札幌ウインズ戦 監督コメント

東日本社会人サッカー大会，国民体育大会出場条件でもある前期首位奪取のためには１試合も落とせない状況の中，前半から積極的にプレスをかけ素早く攻撃に転じる自分達のサッカーが出来，前半を５－０で折り返す事ができました。

後半は相手が人数をかけて攻めてくることは予想できましたが，どこまでハードワークできるかを試すには最適な展開であったため，後半も同じサッカーを継続するよう意思統一しました。しかしながら，疲労からサポートが遅れ，中盤でボールを奪われる場面が目立ち，カウンターから２失点してしまい，結局７－２という結果でした。

課題はさらに明確になり，次につながる試合ができたと感じています。前期残り２試合自分達のサッカーを展開し，首位を奪取できるようチーム一丸となっていい準備をしたいと思っています。応援にかけつけてくれたみなさま本当にありがとうございました。

ぜひ次節以降も選手たちへの温かいご声援，時には厳しい罵声をよろしくお願いいたします。