とぅばらーま大会。。。

今夜こそ遅れるわけにはいきません。

泡盛はほどほどにして、オバア達とタクシーで会場に向かいました。

タクシーの運転手の方とも、普通に「とぅばらーま」の会話ができるのが素晴しいですね。


会場の広い公園は人でいっぱいでした。

「とぅばらーま」以外の曲は聴けないというのに、子供からお年寄りまでみんな楽しんでいました。

２３名の熱唱と歌詞部門の発表。。。本当に「とぅばらーま」だらけでした。


全員の写真と歌を録音しました。

それを聴きながら、今ブログを書いているわけですね。


十三夜の月が美しく輝いていました。。。

とぅばらーま大会本戦の日。。。

朝のコーヒーを飲んでいると、とぅばらーま大会に出場する方が練習に来られました。

関西から来られている方で、まだ３０代の男性。

八重山古典民謡はほとんど独学で、ときどき石垣島の先生に電話で指導を受けているという努力家です。


「とぅばらーま」の他にも八重山の歌を聴かせてくれました。

知らない曲が多かったけど、なかなか心地よかったですね。

オバアなんか、心地よすぎて寝てしまいました。


今夜の大会が楽しみですね。。。

とぅばらーま前夜祭。。。

とぅばらーま発祥の歌碑がある会場では、多くの人達が思い思いに楽しんでいました。

酒盛りをやっているグループもありましたね。


「とぅばらーま」もそれぞれの土地でそれぞれの歌い方があり、与那国の「とぅばらーま」は随分と感じが違うものでした。

オジイやオバアが歌うとぅばらーまは、しみじみして感激しました。

ハーモニカとサックスでの演奏も聴けましたね。


帰りのタクシーの中でも「とぅばらーま」のＣＤが流れていました。

それだけこの島の人達には、大切な身近な歌なのでしょう。


宿に帰ってからは、三線が上手な三重のにーにーと遅くまで音遊びしていました。。。

とぅばらーま前夜祭の日。。。

石垣市の図書館で八重山の資料を閲覧。

本屋では売られていない貴重な資料が豊富です。

私はもっぱら譜面をコピーさせてもらいますが、レパートリーは昨年のまま。。。

今回は、コピーの必要もないようです。


今日から三日間の宿は、ペンションぱいらんど。

宿のオジイやオバア達と泡盛飲んで三線で遊んでいたら、前夜祭の時間はすでに過ぎていました。

どうせ夜中までやっているからあわてなくても大丈夫さ～という言葉を信じて、宿で怪しい「とぅばらーま」などを歌っていました。

そんなことで、１時間遅れで会場に向かったのでした。。。

石垣島のインターネット事情。。。

1泊1,800円の個室宿で洗たくをして、ネットカフェへ。

メールチェックとオークションの結果を確認しなければならないのですね。

旅のスタイルも変わりました。。。


ネットカフェ（1時間400円）もありますが、アヤパニモールで1時間100円のところを発見！

オークションも1万円の物を100円で落札していたので、ずいぶん得した気分になりました。


新しくできた離島桟橋にも、一日300円で利用できるところがありました。

有料のビジターセンターという感じですが、期待したハイビジョン映像は表のモニターで流していたもので、画質は悪いものでした。。。