福岡de三線@てーげー日記。。。

福岡の沖縄三線を楽しむ会「かりゆし会」です。三線仲間募集中です~♪

なんでも体験 那覇1月27日

2006-02-26 | 沖縄の旅。。。
二日酔い状態で、朝から宿で三線体験会を開催。
6人ほど、ひとりづつ体験してもらいました。

嘉手苅さんのお店でゆんたくしていると、若い夫婦がご来店。

昨日、誰かに三線を習ったけど弾けなかったらしい。
このまま帰すのはかわいそうと、再び体験会をやることに。

10分で「島唄」の」イントロが弾けたので本人たちがびっくりしていました。
これで三線をやる気になったようです。

めでたく、三線をお買いあげになりました。

夜は知り合いの三線弾きがやっている店へ。
忙しい人なので、あまり話が出来なかったけど、
ここで歌っているお弟子さんが福岡まで津軽三味線を習いにくることになりました。

一緒にボランティアもやってくれるので、その日が楽しみですね。

さて、店を出て国際通りを歩いてると三線の音が!
オジイが泡盛を飲みながら三線を弾いていました。

楽しそうだから一緒にストリート・ライブをすることにしました。

「祝い節」「デンサー節」「なりやまあやぐ」「かぎやで風」。。。

まさかストリートで「かぎやで風」をやるとは思いませんでしたね~。

このオジイ、71歳でホームレスだといってたが、三線はなかなかうまい。
耳かきのような竹の棒で弾いていました。
なかなか弾きやすくて、いい音がしていましたね。

私に「兄さんは民謡酒場で仕事が出来るよ」とほめてくれた。
沖縄の人に褒められるとちょっとうれしいですね~。

泡盛飲みながら、通行人をひやかしたりして、たのしいライブでした。

さらにディープな那覇の夜は更けていく~。

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那覇 1月26日

2006-02-26 | 沖縄の旅。。。
那覇の路地裏を歩いてたどり着いた三線店。
なんとなく目についた琉球横笛を試し吹き。

何本も吹いているうちに酸欠状態になり、思考能力がなくなり、1本買ってしまった。

本日から「ドミトリー沖縄(1泊千円!)」。

職業病か、ここでも三線体験会を開いてしまった。
三線仲間が増えるのはうれしい限りだ。

三線屋さんと商談して、三線数丁購入。

夜は、かつて「十九の春」をデュエットした大城美佐子さんの店「島想い」へ。

残念ながら美佐子ねーねーはレコーディングのため不在だったが、三人の個性あふれる三線屋さんに囲まれて楽しいひと時をすごしました。

「海のちんぼーら」を披露しました。

さらに三線屋さん行きつけのスナックへ。

カラオケで古典「かぎやで風」を歌えば、舞踊やっているママが踊りだした。
三線で「津軽じょんがら節」を弾いたらウチナンチューに大ウケでした。

調子に乗って「監獄ロック」を叫び歌い、ノドがガラガラ。

なかなか、ディープな那覇の夜でした!

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沖縄の旅 1月25日発

2006-02-26 | 沖縄の旅。。。
空港に着いたら、さすがに福岡とは違う沖縄の暖かい風。

国際通りを歩き、ネット掲示板でお世話になっている「ナビイ三線」へ。
お店を出されたばかりっで、まだ看板もない状態でした。

バイオリンをされている店員さんのこだわりは素晴らしく、よりよい製品を作るために本土の三味線店に勉強に行きたいと言われていました。

本土の三味線に比べると三線は作りがかなり大雑把。


つづいて、市場の通りを歩いてなじみの三線店「嘉手苅商店」へ。

登川誠仁さんの幼なじみという方が来られました。

のんびりゆんたくしていたら日が暮れてしまいました。


ホテルでは、ひとり泡盛を飲みすぎて眠れなかった。
もしかしたら、嘉手苅さんにもらったドリンクのせいかもしれないが

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津軽三味線の山上進さん

2006-02-26 | 津軽三味線。。。
青森ではかなりの有名人とうかがっています。

福岡で演奏されるときは、かかさず聴きに行っていましたが、まさか一緒に演奏できる日が来るとは。。。

当日は、ほとんど打ち合わせらしいことはしませんでした。
おまけに山上さんの津軽弁が聞き取れなくて、でたとこ勝負という感じでしたね。

津軽三味線と三線の掛け合いも、リハーサルもなくお互いに気持ちの赴くままに演奏しました。

楽しくて、癖になりそうですね~。

楽屋ではいろいろとお話をきかせていただきました。

たいへん貴重な1日になりました。


この夏には、久しぶりに青森を訪ねてみようかと思っています。

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どうなる!?津軽三味線 2月5日

2006-02-26 | 津軽三味線。。。
朝から興奮しているのは、昨夜食べた「にんにくラーメン」のせいではありません。

三線持って山上さんに会いに出かけました。

打ち合わせもほとんどなく開演です。

山上さんが「津軽じょんから節」を1曲弾かれた後、心の準備もできないままいきなり呼ばれました。

「安里屋ゆんた」を軽く弾いたあと、三線の「豊年音頭」に合わせて津軽三味線の「津軽あいや節」を重ねて演奏。

「津軽あいや節」はもともとカチャーシーの影響を受けていると言われているっだけあって、違和感なく演奏できました。

つづいて、二つの三味線の掛け合い。

最初は、沖縄と津軽がそれぞれ自己主張していたのが、津軽三味線が沖縄の音を出し、三線が津軽の音を出してきます。

最後は、じょんからのアドリブ合戦となり息もぴったりで、演奏後は思わず握手をしました。

お客さんも大喜びでした。
本当に至福の時でした。

その後は、先生と青森からのお弟子さんの演奏が続き、1時間半にわたるライブは終了しました。

さらに、もう1ステージこなしました。

それからみんなで居酒屋にくり出し、幸せな1日になりました。


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