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鈴木の「窓に西陽が激しく当たる部屋」melow

メジャーとマイナーの漂流者・鈴木。
常に両極を嗜好するわたくしの徒然ブロ&グー。

コートを考える

2008年02月09日 | 【鈴木の部屋】
鈴木が愛用しているコートのなやみを話そう。

「スペインのメーカーです!」
「うちでしか輸入してないはずです!」
との触れ込みに惹かれたわけじゃあないんだけど、
他に着てる人いなそうだし、かっこいいし…なんといってもわたし、似合う
そんな理由で二年前に購入したコートである。
訳あって去年の冬は二、三回しか着てないから、まあ気持ち的には二年目である。
ひたすらあったかい中綿が好きな鈴木としては、ひとたび着れば寒さって、何?てな状況になるこいつが好きだ。
多分、先代のコート(こちらはダウンより暖かい化学繊維の軽くてうすいやつ)同様、かるく五年以上は着るはずだ。

さて悩み。

昨日の帰り、まさに悩み的状況に陥ったために筆をとりました。

膝丈のなのだがジッパーを全閉めすると円筒形になり、すその広がり無し。
親しいみなさんならご承知だと思いますが、わたくしかなりのマトリョーシカ体型。
ぶっちゃけ上は9号なんなら7号も頑張れば入るのに、下9号入らない…みたいな!

んなもんで、筒状のタイトなこれを着てしまうとお尻周りがジャストフィットになりんす。

ま、最悪下からもジッパー上げられるから改善はできるんだけど、寒いから全閉。

そして街を歩きます。

どうなると思いますか?

ズバリ「上がってくる」んですねぇ!!

コートの一番タイトな部分が上がって止まり上がって止まり…
最終的におなからへんにコートがたまる(表現あってる?)んです!

前からみれば目立たないまでも、横からみた時、これたとえるなら

「メタボ」

であります。
または、あんまり伝わらなそうだから聞き流してもいいけど

「ホッテントット」(女)

ってな感じよ。
わかりますか?アフリカの部族です。
ちなみに鈴木がこの現実に気づいた当初、はうあ~似てる!
…と感じたのはまちがいなく後者である。

そう。
そんなわけで、珍しくスカートはいてる今日の鈴木。
モリモリと盛り上がってくる中綿スペイン製コートの中で、ビミョーにめくれ上がってくるスカートをどうすることもできずに帰宅していた。

ちなみにスカートはコートより短く、スパッツ履いてるから人にはバレません…

見た目は大人、開いてみたら中身はあらあら、あらあらららあらあらら~

…もはやSOUL'd OUT飛び出てきそうな状態です。

はるか昔にも一度ありました。

気に入ったコートのサイズがなく、Sを買った挙げ句同様の事態に。

学ばないのか一度決めたら心変わりできないのか…

気に入ってるけど同じ失敗は二度としないようにします。