ののほんじゆうちょう

管理人nonohonが不定期にラクガキします。

いかんね

2006年11月14日 | 垂れ流し
ここのところ体力がえらく低い。
夜電気つけたまま倒れてしまい、朝になって目覚めるも、きちんと寝てないせいでまだ眠いし、体力回復してないし・・・の悪循環。
このままではいかんよ・・・。

禍福

2006年11月12日 | 垂れ流し

※画像クリックで元サイズ


禍福は糾える縄の如し。

今日日ハムがアジアシリーズを制し、アジアチャンピオンとなりました。
当然私も東京ドームで目撃致しました。
日本シリーズが見られなかった分、素晴らしい感動を得られました。
なんて素晴らしい日なのだろうと思いながら、帰路につくと・・・
いや、正確には帰路につく前、駐輪場に置いておいた自転車の空気が抜けています。ぬぅ・・・。
しょうがないのでパンク修理を試みるも、どこにも穴が見つからない。水につけても空気は出てこない。バルブも異常なし。なのに空気は漏れる~!
結局暗い道端で2時間近く格闘しましたが、翌日仕事もありますし、泣く泣く自転車はドームに置いて、電車で帰ることに。
しかも結構終電間際だというのに、その電車が遅れて来るもんだから、乗り換え先の電車がなくなってないかどうかが非常に不安でした。
確認しようにも、水道橋のホームで携帯電話の電池は切れてしまいましたし(タイミング良すぎ・・・)。

なんか嬉しいことと辛いことがドッとまとめて降りかかりましたが、まだまだ嬉しさのほうが上で良かったです。
・・・ということは更に悪いことがあるのかも知れませんねぇ(汗)
あ!
ていうか、まだ明日の準備できてないよ!!
現在1時50分でございます・・・。
今日、どれだけ睡眠時間とれるんだろう・・・?
昨日もほとんど寝てないんだけども。

サイクルモード2006 その2

2006年11月11日 | 自転車
やっと続きです。
個人的にいろいろなロードを試せたのがすごく意義があったサイクルモードですが、最も面白かったのは別にあります。

それはSRAMのシフトレバー。
シフトレバーといえばシマノかカンパニョーロがシェアのほとんどを占めていますが、スラムのシフトレバーは変り種。トリガーシフトは普通ギアを上げるレバーと下げるレバーの2つで構成されますが、スラムは上げるのも下げるのも1本、それも同じ方向への押し込みで行います。軽く押し込むとギアが上がり、強く押し込むと下がる。一見ややこしそうに見えますが、慣れるとそれほどではありません。動きが常に決まっているので、なるべくポジションを動かさずに済み、なかなか効率的です。
細かいところにも気が使われており、普通シフトレバーはグリップに対して垂直についているので、正面から見ると円運動をしています。通常のポジションならいいのですが、グリップの下を握るポジションの時、シフトを奥まで押し込むのは結構大変。しかしこれが当たり前でした。一方スラムのレバーはやや角度をつけて取り付けてあるので、内側に巻き込んでくる円運動をします。これは手首や指の動く向きと同じなので、非常に楽にシフトできます。ちょっとの違いですが、高速でのシフト時にほとんど違和感なく行えるというのは大きいですよ。



そしてこのシフトレバーで感動したのが高速での連続チェンジ。
スラムのレバーは下を握るポジションでハンドルと一緒に握りこんでしまうことができるのです。そして上記のとおり軽く押し込むとギアが上がるので、そのまま手首をちょっと振るわせるだけでシフトアップします。指すら動かしません。コレを使うとガーーッと加速しつつ、手首をクククッと振るわせるだけでパパパパンっ!と連続で上がります。この上がり方が気持ち良いの何の!一瞬で滑らかにトップギアですよ。後日シマノの105で連続アップを試してみましたが、どうしてもパシン、パシンと一段ずつ入れざるをえませんでした。
もちろんこの機能が最大に生かされる場面なんてそうそうありません。スタッフの方も『あまりないと思うけど、ゴール前のスプリントとかで役に立ちますよ』と言ってました。が、役に立つ立たない以上にすごく気持ち良い機構でした。ちょっと惹かれちゃいますよ、スラム。



はい、もう更にマニアックで読者ほっときっぱなしの日記になりました(笑)
明日からまた普通に戻りますのでご安心を。
ちなみに他にも変り種自転車やスペシャのシングルなんかにも乗ったんですが、それは割愛します~(汗

サイクルモード2006

2006年11月07日 | 自転車
先週土曜、幕張メッセで行われたCYCLE MODE international 2006に行ってきました。
まぁわかりやすく例えると、東京モーターショーの自転車版って感じですね。

で、かなりの数が試乗できるのですが、有名ブランド系は行列ができてて、乗ろうとも思えない状態でした。具体的にはピナレロ・デローザ・コルナゴ・ビアンキ・ルック・キャノンデール・ブリヂストンといったあたり。自転車界もやっぱりブランド志向なのですね。特に値段が高いところは行列が長い傾向にあり、なんだか笑える。まぁ普段絶対買えないからせめて試乗してみたいって気持ちはよくわかるけどね。
行列が行列を呼ぶようで、良いブランドなのに意外にガラガラなところがあったりしたので、私はそういうところを中心に試乗しました。

ずっと惹かれてる小径ロードではクリーンスピードとKHSを試しましたが、う~ん・・・思ったほど楽しくない。街中限定なら楽しそうだけど、やっぱりちょっとスピードを楽しみたいと思ったときには不満を感じそうだな、と感じました。

ではということで、700cのロードレーサーではどうかと見て回ると、いきなりCOPPI(ttp://joto.sakura.ne.jp/introduce/coppi/es.html)がガラガラだったのでガーッと走る。アルミフレームのロードってチューブが太くてあまり好きではなかったのですが、乗ってみると軽く、思ったより感触も柔らかくて気持ちよかった~!
他に乗ってみて良かったのは、ケルビム(ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~cherubim/products.files/products/katarog%20road1.htm)。やっぱりクロモリは見た目の美しさが最高です。乗り心地も良かったです。
そして他にはFELT(ttp://www.riteway-jp.com/felt/01_road/07_f3semiclear.htm)。フルカーボンロードって初めて乗ったんですが、ホントに軽~!!おかげでヒュンと加速する感じが非常に気持ちよかったです。

これまでロードなら断然クロモリだと決めていたのですが、実際乗ってみるとアルミ・クロモリ・カーボンとどれも良いですね・・・(笑)
ただやはり見た目の美しさは依然クロモリが群を抜いてるんですが、それでも性能やコストパフォーマンスで、かなり悩みます。次機購入の参考に見に行ったのですが、逆に悩みが大きくなりましたよ~(笑


で、ここまで書いといてなんなんですが、明日に続きます。
ここまで(そしてこれからも)一般の訪問客完全に置いてけぼりで申し訳ありません~!

すげー星

2006年11月06日 | 合作
むつみ絵の日です。
俯瞰の練習はいいんだけど、どうも視線の方向がそろわなかったので、空全体を見てるんだということにして万事OK(笑)。
しかし、地面とかの背景にもう少し工夫が必要な気もしたりしなくなかったり。

シュナの旅

2006年11月03日 | マンガ・アニメ
部屋の掃除してたら宮崎駿の『シュナの旅』が出てきました。
う~ん、やっぱり面白い!!
そしてどうしてもゲド戦記と比べてしまいます。
漫画版ナウシカにおけるシュワの墓所や、未来少年コナンの残され島、天空の城ラピュタなど、宮崎作品にはどこか寂しく、そこだけ時間の流れる速さが違うような、世界の果てを思わせる場所がたびたび描かれます。この空気感が絶妙で、世界の広さをまざまざと感じさせてくれるのだと思います。

一方で劇場版ゲド戦記はどうだったのか。
あらゆるものが狂い始めている世界を描いているはずなのに、なんだか片田舎での魔法使い同士の小競り合いのよう。私には世界の広がりが全く感じられませんでした。

今回改めてシュナの旅を読んで、ゲド戦記が描きたかった世界観っていうのはよくわかりましたし、それがどれだけ困難なのかもよくわかりました。
やっぱり宮崎駿はすごい・・・。