喪中

実は先日父が亡くなりました。
なんかすごく内と外で態度の違う人で、地位があり、仕事での人付き合いも多いのですが、父親や夫としては酷い人でした。正直彼のことは好きではありませんでしたが、一応最後のイベントだし、きちんと送ってやることにしました。
いやぁしかし、葬儀ってのはつくづく残った人間のためのイベントなんですな。親族や会社や、あっちこっちの思惑やら体面やらが鍔迫り合い。なんだかんだで私しか間に入れる人間がいないということで、20代の若輩者が80歳近いじいさんやら一企業の社長やらと電話打ち合わせしてるこの違和感ときたら（笑
なんだかあっという間に忌引き休暇が終わってしまって、休み明けの仕事の準備は全然できてない。・・・というか、父のほうの整理も全然。しかし仕事が始まったらまた全然進まなくなるんでしょうな、あ～あ。

しかし今回の葬儀で、友人や知人の優しさや真面目さに改めて気付かされたのは大きな収穫でした。日頃なかなか会えない方々も、実はつながってるんですね。
皆さんどうもありがとうございます。



それにしてもこの話題でこの絵はないだろう（笑
父とは前述の通りの関係ですので、「悲しい」というのはさほどなく、ただただ「忙しい」でした。よって、時間さえつくれれば平気でラクガキもできました。実はべべさんのエチャしてた日って、通夜前夜だったりします（おい
・・・というわけでとりあえず私は元気です。
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