ともかくもいちにちぐらしとぞんずべくそうろう ・・・ 芭蕉
兎も角も
菅談話
何故、今さらこういう談話を発表する必要があるのでしょう。
日本はすでに重い懲罰を受けました。
戦争での過ちを認め、厳しい懲罰を受け、すべてを戦勝国側
に差し出し、巨額の賠償金を支払い、今も、人道主義のため
多くの貢献を続けているではありませんか。
このことを積極的に主張していかなければ、謝っても償って
も、いつまでも「不十分だ」と言われ続けることでしょう。
いつまでも繰り返されることでしょう。
内閣総理大臣談話
ひたすら低姿勢ですが…
これが信頼関係構築に繋がってゆくとは思えない。
様々な補償問題が提起され、両国にとって災いとなるでしょう。
記者会見では…
「李明博大統領とも電話会談をする中で、真心のこもった談話だと
いうことで大変評価もいただきました。」 と喜び。
終戦記念日の15日の靖国神社の参拝について、
「私は総理在任中に靖国神社にお参りをすることはしないということ
を就任のときにも申し上げたところです。 戦後65年経つ中で、この
問題での長い議論がありますけれど、それをこの場で繰り返すこと
はいたしません。私の姿勢として明確な姿勢を最初からお示しをして
おりますし、そういう姿勢について御理解をいただけるものと思って
おります。」 と。
小泉純一郎元首相は在任中に毎年、靖国神社を参拝されました。
このことについて菅直人首相は、先月 熊本市内で
「小泉さんは『俺は言ったことは絶対やる』と言って、靖国に毎年参
った。そのことによって、アジアの国々との政治レベルの交流が非
常に滞っている」と批判しました。(8日)
そういう姿勢が、日本を弱い立場に追い込もうとする勢力に力を
与えてしまうのではありませんか。
日本はすでに重い懲罰を受けました。
戦争での過ちを認め、厳しい懲罰を受け、すべてを戦勝国側
に差し出し、巨額の賠償金を支払い、今も、人道主義のため
多くの貢献を続けているではありませんか。
このことを積極的に主張していかなければ、謝っても償って
も、いつまでも「不十分だ」と言われ続けることでしょう。
いつまでも繰り返されることでしょう。
内閣総理大臣談話
内閣総理大臣談話 平成二十二年八月十日 本年は、日韓関係にとって大きな節目の年です。ちょうど百年前の八月、日韓併合条約が締結され、以後三十六年に及ぶ植民地支配が始まりました。三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。 私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、自らの過ちを省みることに率直でありたいと思います。痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に忘れることは出来ないものです。この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。 このような認識の下、これからの百年を見据え、未来志向の日韓関係を構築していきます。また、これまで行ってきたいわゆる在サハリン韓国人支援、朝鮮半島出身者の遺骨返還支援といった人道的な協力を今後とも誠実に実施していきます。さらに、日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います。 日本と韓国は、二千年来の活発な文化の交流や人の往来を通じ、世界に誇る素晴らしい文化と伝統を深く共有しています。さらに、今日の両国の交流は極めて重層的かつ広範多岐にわたり、両国の国民が互いに抱く親近感と友情はかつてないほど強くなっております。また、両国の経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、互いに切磋琢磨しながら、その結び付きは極めて強固なものとなっています。 日韓両国は、今この二十一世紀において、民主主義や自由、市場経済といった価値を共有する最も重要で緊密な隣国同士となっています。それは、二国間関係にとどまらず、将来の東アジア共同体の構築をも念頭に置いたこの地域の平和と安定、世界経済の成長と発展、そして、核軍縮や気候変動、貧困や平和構築といった地球規模の課題まで、幅広く地域と世界の平和と繁栄のために協力してリーダーシップを発揮するパートナーの関係です。 私は、この大きな歴史の節目に、日韓両国の絆がより深く、より固いものとなることを強く希求するとともに、両国間の未来をひらくために不断の努力を惜しまない決意を表明いたします。 |
ひたすら低姿勢ですが…
これが信頼関係構築に繋がってゆくとは思えない。
様々な補償問題が提起され、両国にとって災いとなるでしょう。
記者会見では…
「李明博大統領とも電話会談をする中で、真心のこもった談話だと
いうことで大変評価もいただきました。」 と喜び。
終戦記念日の15日の靖国神社の参拝について、
「私は総理在任中に靖国神社にお参りをすることはしないということ
を就任のときにも申し上げたところです。 戦後65年経つ中で、この
問題での長い議論がありますけれど、それをこの場で繰り返すこと
はいたしません。私の姿勢として明確な姿勢を最初からお示しをして
おりますし、そういう姿勢について御理解をいただけるものと思って
おります。」 と。
小泉純一郎元首相は在任中に毎年、靖国神社を参拝されました。
このことについて菅直人首相は、先月 熊本市内で
「小泉さんは『俺は言ったことは絶対やる』と言って、靖国に毎年参
った。そのことによって、アジアの国々との政治レベルの交流が非
常に滞っている」と批判しました。(8日)
そういう姿勢が、日本を弱い立場に追い込もうとする勢力に力を
与えてしまうのではありませんか。
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