Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

ハマボウフウ-房総丘陵

2022年05月20日 21時53分17秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ハマボウフウ(浜防風)
学名 Glehnia littoralis
セリ科ハマボウフウ属
日本全国の砂浜に自生する多年草で、花期は6月から8月です。
新芽は高級食材であることから、九十九里浜では乱掘により激減しています。
千葉県レッドリスト カテゴリC 要保護生物 
5月20日撮影 九十九里浜にて




ナワシロイチゴ-房総丘陵

2022年05月20日 21時36分38秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ナワシロイチゴ(苗代苺)
学名 Rubus parvifolius
バラ科 キイチゴ属
北海道から九州にかけてのやや湿った日当たりの良い路傍や山裾などに自生する落葉低木で花弁は雄しべを包んだまま開らかず桜餡を茶巾絞りにしたような花姿が魅力です。
花弁が落ちると雄しべの葯が開いて受粉し、受粉が終わると萼が閉じます。
梅雨時に熟す赤い実は食べられます。 
5月20日撮影 房総丘陵にて








3回目接種55%超えても新規感染者は高止まったまま!

2022年05月20日 06時40分44秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は3万9642人、感染者の累計は852万4359人
国内では19日、3万9642人の感染が確認されました。
国内の感染者累計は852万3647人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は852万4359人になりました。
また、新たに確認された死亡者は36人で、累計は3万229人です。
厚労省の発表によると、療養者は33万1501人、重傷患者は15人減って110人でした。
追加接種の遅れからリスクが高い高齢者に感染が拡がりましたが、接種が進むにつれて高齢者の感染は減少傾向にあるものの20歳未満の感染者は増加傾向にあります。

都内の新たな感染者は4172人、感染者の累計150万6350人
都内では19日、4172人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は150万6350人になりました。
このうち、10歳未満から30代は2841人で全体のおよそ68%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は262人で全体のおよそ6.3%でした。
都の基準で集計した重症者は1人増えて2人でした。
また、新たに確認された死亡者は5人で累計は4425人です。

世界の感染者5億2384万人超え、死亡者は627万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間20日4時20分の時点で5億2384万905人となりました。
また、死亡者は627万2856人となりました。 

新規感染者数の推移 


療養者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数累計 


ワクチン3回目追加接種率が50%超えても新規感染者は高止まり
ブースター接種(3回目追加接種)率が10日時点で54.9%となりましたが、先進7か国では依然として6番目です。
高齢者や持病のある方の追加接種が進むとともに、重傷者・死亡者とも緩やかに減少していますが、接種率が低迷している20歳代以下を中心に新規感染者は高止まりしています。
感染力が強いステルスオミクロンBA.2株への置き換わりが進むにつれ新規感染者は増加していますし、オミクロン株の複数のタイプが組み合わさったBA.2株よりも感染力が強いとされるXE系統株が国内で広まれば第7波はさらに大きな波になると思われます。

3回目に接種したワクチンの抗体値は接種から4か月経過すると下がり始めますので、重症化リスクが高い60歳以上の高齢者と基礎疾患のある人への4回目接種は、3回目追加接種から5カ月経過後に実施する方針が厚労省の専門家部会で示されました。

ウイズコロナ時代は、感染爆発を防ぎながら社会経済活動を維持し「国民の命と暮らしを守る」ことが課題です。
このためには、ワクチンと治療薬の確保、医療体制の整備、保健所体制の整備が不可欠です。

第6波までは、ワクチンの追加接種、保健所の体制整備、宿泊療養施設の整備
など後手後手に終始した歴代首相ですが、第7波に備えた対策を進めているのでしょうか。