Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

キジムシロ‐房総丘陵

2022年03月30日 16時55分43秒 | みんなの花図鑑投稿植物
キジムシロ(雉筵)
学名 Potentilla fragarioides var. major
バラ科キジムシロ属
北海道から九州にかけての日当りの良い山野、農道脇の土手などに自生する多年草です。
同じキジムシロ属の「ミツバツチグリ」 に似ていますが、キジムシロは葉茎に楕円形の葉を5~11枚付ける奇数羽状複葉なのに対し、ミツバツチグリは、その名のとおり葉茎に楕円形の葉を3枚だけなので、根元の葉を観察することで同定できます。 
3月30日撮影 房総丘陵にて






ヘビイチゴ‐房総丘陵

2022年03月30日 16時31分41秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ヘビイチゴ(蛇苺)
学名 Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi
バラ科 ヘビイチゴ属
全国の道端・田の畔・山裾などに自生し、花径1~1.5㎝の黄色い5弁の艶のある花を付ける多年草です。
「ヤブヘビイチゴ」と比べると、葉・花・実ともに小さく、実に光沢がありません。 
3月30日撮影 房総丘陵にて






ミツバアケビ‐房総丘陵

2022年03月30日 16時15分35秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ミツバアケビ(三つ葉木通)
学名 Akebia trifoliata
アケビ科アケビ属
北海道から九州にかけての山野に自生する落葉つる性木本です。
山形県などで栽培されているのは耐寒性・耐乾性があり結実に優れ、厚い果皮が紫色または赤紫色になるミツバアケビを改良した品種だそうです。 
3月30日撮影 房総丘陵にて





少し遅れて開花するアケビはまだ蕾のままです。


都内の新規感染者3日連続で前週同曜日を上回るーステルスオミクロンBA.2株猛威

2022年03月30日 07時49分18秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は4万4466人、感染者の累計は646万638人
国内では29日、4万4466人の感染が確認されました。
これで、2日連続で前週同曜日を上回りました。
鹿児島県の759人及び秋田県の325人は過去最多を更新しました。
これで国内の感染者は645万9926人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は646万638人になりました。
また、新たに確認された死亡者は81人で、累計は2万7939人です。
厚労省の発表によると、療養者は40万3036人、重傷患者は18人減って673人でした。
家庭内感染や自宅コロナ死の元凶である自宅療養者は3月18日公表で37万7千人を超えています。
追加接種の遅れからリスクが高い高齢者に感染が拡がりましたが、接種が進むにつれて重症患者・死亡者とも緩やかに減少してきました。

都内の新たな感染者は7846人、感染者の累計123万3139人
都内では29日、7846人の感染が確認されました。
これで、3日連続で前週同曜日を上回りました。
これで都内の感染者の累計は123万3139人になりました。
このうち、10歳未満から30代は5527人で全体のおよそ70%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は398人で全体のおよそ5.1%でした。
都の基準で集計した重症者は4人減って33人でした。
また、新たに確認された死亡者は5人で累計は4146人です。

世界の感染者4億8431万人超え、死亡者は613万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間30日6時20分の時点で4億8431万729人となりました。
また、死亡者は613万1336人となりました。 

新規感染者数の動向 


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


ブースター接種率31.9%は先進7か国(G7)で
ブースター接種(3回目追加接種6番目)について、岸田首相は高齢者や持病のある人への接種を8ヶ月から6ヶ月に前倒すとアナウンスして、2月末までに3回目接種を完了する高齢者・持病者は95%以上の見込みと発表していました。
しかしながら、3月24日現在で78.8%しか完了していません。
総人口に占める3回目接種完了者は3月24日時点で37.4%で先進7か国では6番目です。なお、日米以外はいずれも45%を超えています。

第6波では、3回目追加接種が遅れたために感染爆発を招き、高齢者や持病のある方の重症化や死亡が相次ぎましたが、追加接種が進むとともに、新規感染者・重傷者・死亡者とも緩やかに下がっています。
オミクロンBA.1株より感染力が強いステルスオミクロンBA.2株に置き換わりが進むと感染再拡大の恐れがあります。

ウイズコロナ時代は、感染爆発を防ぎながら社会経済活動を維持し「国民の命と暮らしを守る」ことが課題です。
このためには、ワクチンと治療薬の確保、医療体制の整備、保健所体制の整備が不可欠です。

「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があった第6波では、ワクチンの追加接種、保健所の体制整備、宿泊療養施設の整備など後手後手に終始した岸田首相ですが、第7波に備えた対策を進めているのでしょうか。
見えてきまんねぇ。