Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

ヒメリュウキンカ‐房総丘陵

2022年03月02日 16時21分57秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ヒメリュウキンカ(姫立金花)
学名 Ranunculus ficaria L.
キンポウゲ科キンポウゲ属
イギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に自生する多年草です。
園芸用に栽培されていたものが逸出して野生化しています。
花弁にような萼は7~9枚でその裏に3枚の萼片があります。リュウキンカには萼片がないことも同定のポイントです。
なお、尾瀬ヶ原や戸隠森林植物園などに自生する在来種のリュウキンカはリュウキンカ属の5弁花です。
3月2日撮影 房総丘陵にて
 












セイヨウアブラナ‐房総丘陵

2022年03月02日 13時20分54秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:セイヨウアブラナ(西洋油菜)
別名:ナノハナ(菜の花)
学名:Brassica napus
アブラナ科アブラナ属
明治初期に種子から油をとるためにヨーロッパから移入栽培された一年草です。
北海道や本州各地の河川の土手や線路沿いなどで野生化しています。
上部の葉には柄がなく茎を抱くのが特徴です。
3月2日撮影 房総丘陵にて
 




ヤハズエンドウ‐房総丘陵

2022年03月02日 13時08分12秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
別名:カラスノエンドウ(烏野豌豆)
学名 Vicia sativa subsp. nigra
マメ科 ソラマメ属
本州から沖縄までの市街地、道端、田畑、草地などに自生する二年草で、5~7ミリのエンドウに似た花を付けます。
実の莢が熟すと黒くなることからカラスの名が付いたようです。 
3月2日撮影 房総丘陵にて











3回目接種の遅れから新規感染者数が高止まって医療体制のひっ迫続く

2022年03月02日 06時42分05秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は6万5434人、感染者の累計は507万9190人
国内では1日、6万5434人の感染が確認されました。
秋田県の299人は過去最多を更新しました。
これで国内の感染者は507万8478人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は507万9190人になりました。
また、新たに確認された死亡者は236人で、累計は2万3919人です。
厚労省の発表によると、療養者は70万3651人、重傷患者は5人減って1456人でした。
家庭内感染や自宅コロナ死の元凶である自宅療養者は57万人を超えています。
リスクが高い高齢者に感染が拡がり、重症患者・死亡者とも右肩上がりに増えています。

都内の新たな感染者は1万1813人、感染者の累計100万5841人
都内では1日、1万1813人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は100万5841人になりました。
このうち、10歳未満から30代は7206人で全体のおよそ61%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1035人で全体のおよそ8.8%でした。
都の基準で集計した重症者は1人減って68人でした。
また、新たに確認された死亡者は32人で累計は3681人です。

世界の感染者4億3792万人超え、死亡者は596万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間2日5時21分の時点で4億3792万3303人となりました。
また、死亡者は596万2603人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


岸田首相は感染者を切り捨てるな!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってます。
東京都が設置した自宅療養者サポートセンターでは電話がつながらず、つながったとしても対応に5日ほどかかるとのことですし、神奈川県などの保健所では高齢者や持病がある自宅療養者以外は健康観察の連絡をしないとのことですので、軽症で済む症状が悪化して重症化したり急死するケースが増えると懸念されます。
自宅療養者への食料品配布が遅れており、都道府県によっては、重症者のみに届け、重症者以外は自力でスーパーマーケットなどで購入するよう変更しています。
発熱や倦怠感など症状があるコロナ感染者が、食料品など買い出しのためスーパーマーケットやコンビニに出かけざるを得ず、感染者以外の買い物客が日常的に濃厚接触者になっているって、いいのかなぁと不安ですね。
また、発熱外来設置の医療機関では、予約が多すぎて診療を断らざるを得ないとのことですので、発熱・せき・倦怠感の症状があっても診察さえ受けられない医療崩壊が各地で起こっています。
新規感染者数増加幅は、検査キットの不足や発熱外来での診療を受けられない状況が明らかになってから鈍化傾向が見られますので、無症状感染者を含め実態を反映していない可能性が指摘されています。

ブースター接種率17.3%は先進7か国で最低水準
ブースター接種(3回目追加接種)にしても、高齢者や持病のある人への接種を6ヶ月とアナウンスしていますが、7ヶ月経過後に接種券を発送し接種は8ヶ月経過後とする自治体が依然として多いようです。
市役所から接種券が届きましたが、高齢者で昨年7月24日の2回目接種から8ヶ月経過した3月25日以降の接種を3月1日から予約受付とのことで3月中に受けられるかどうかで、国のアナウンスは信じられません。
今年に入ってからの新規感染者は2月26日現在、市民62人に1人と急拡大しており、3回目接種しても免疫獲得までに2週間要しますので、4月中旬過ぎるまでは私自身が重症化や死に至るのではと不安にかられます。

東京と大阪以外の主要都市にも大規模接種会場を設営したり、8ヶ月経過後接種予定の自治体の前倒しを支援するなど、目に見える具体的な対策を進めないと1日100万回は絵に描いた餅にすぎません。

「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種、保健所の体制整備、宿泊療養施設の整備など有効な対策を講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思うのは私だけでしょうか。