Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

ヒトリシズカ‐房総丘陵

2022年03月15日 16時18分15秒 | みんなの花図鑑投稿植物
標準和名:ヒトリシズカ (一人静)
別名:マユハケソウ(眉刷毛草)
学名 Chloranthus japonicus Chloranthus
センリョウ科 チャラン属
北海道から九州にかけての雑木林の林下や林縁などに自生する多年草です。
里山の荒廃や盗掘などにより減少が続いています。 
自宅近くの里山で3日前も訪ねてみましたが蕾すら見つかりませんでした。
ここ数日は気温が20℃近くありますので一気に咲き出すと思います。
3月15日撮影 房総丘陵にて




キュウリグサ‐房総丘陵

2022年03月15日 15時53分11秒 | みんなの花図鑑投稿植物
キュウリグサ(胡瓜草)
学名 Trigonotis peduncularis
ムラサキ科 キュウリグサ属
北海道から九州にかけての畑や道端などに見られる2年草で、花径は約2ミリ。
同じムラサキ科の「ハナイバナ」に酷似していますが、花芯に黄色い部分があることから「キュウリグサ」と同定できます。 
3月15日撮影 房総丘陵にて






処刑を恐れず良心に従い訴えた行動を生かせ!

2022年03月15日 07時51分29秒 | ウクライナ情勢
編集者の良心が掻き立てた命を懸けた行動ですね。
直後に拘束されたようですが、「国家反逆罪」で処刑されるかと思うと残念です。
以下NHKニュース引用

ロシア国営「第1チャンネル」放送中 編集担当者が「反戦」訴え
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐりプーチン政権の意向に沿った報道を続けているロシア国営の「第1チャンネル」で、夜のニュース番組の放送中に突然、職員の女性が「戦争をやめて」と叫びながらスタジオに入ってくるひと幕がありました。国営メディアに勤める人の中でも軍事侵攻に反対する声が出ていることを如実に表した形です。
ロシア国営の「第1チャンネル」で14日、午後9時の看板ニュース番組「ブレーミャ」で、キャスターが欧米による経済制裁についてのニュースを伝えていたところ、手書きの文字が書かれた紙を持った女性が突然スタジオに入ってきました。
紙には「戦争反対」という英語とともに、ロシア語で「戦争をやめて。プロパガンダを信じないで。あなたはだまされている」と書かれていました。
女性が「戦争をやめて」と繰り返し叫んでいたところ放送は突然、別の映像に切り替わりました。
ロシアの複数のメデイアによりますと、女性は「第1チャンネル」で働く編集担当者の1人で、このあと警察に拘束され取り調べを受けているということです。
プーチン政権は、ロシア国内でウクライナへの軍事侵攻に反対する声の高まりに神経をとがらせ、法律を改正して言論統制を強めています。


第7波に備えたワクチン接種・治療薬の確保、保健所の体制などの整備をしないまま「まん延防止等重点措置」を解除するな!

2022年03月15日 07時19分23秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は3万2471人、感染者の累計は581万3893人
国内では14日、3万2471人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は581万3181人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は581万3893人になりました。
また、新たに確認された死亡者は116人で、累計は2万6290人です。
厚労省の発表によると、療養者は56万2263人、重傷患者は昨日と同じ1175人でした。
家庭内感染や自宅コロナ死の元凶である自宅療養者は50万人を超えています。
リスクが高い高齢者に感染が拡がり、重症患者・死亡者とも高止まっています。

都内の新たな感染者は4836人、感染者の累計112万7194人
都内では14日、4836人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は112万7194人になりました。
このうち、10歳未満から30代は3239人で全体のおよそ67%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は263人で全体のおよそ5.4%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて64人でした。
また、新たに確認された死亡者は17人で累計は3929人です。

世界の感染者4億5887万人超え、死亡者は604万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間15日5時20分の時点で4億5887万1787人となりました。
また、死亡者は604万8058人となりました。

新規感染者数の動向 


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数


ブースター接種率27.5%は先進7か国で最低水準
ブースター接種(3回目追加接種)について、岸田首相は高齢者や持病のある人への接種を8ヶ月から6ヶ月に前倒すとアナウンスして、2月末までに3回目接種を完了する高齢者・持病者は95%以上の見込みと発表していました。
しかしながら、3月8日現在で66.1%しか完了していません。
総人口に占める3回目接種完了者は27.52%で先進7か国では最低です。
政府分科会の尾身会長は、新規感染者数の高止まりは3回目接種の遅れも関係、リバウンドの可能性もあると述べています。

東京と大阪以外の主要都市にも大規模接種会場を設営したり、8ヶ月経過後接種予定の自治体の前倒しを支援するなど、目に見える具体的な対策を進めないと、岸田首相が掲げた1日100万回の目標は描餅にすぎませんし事実達成できていません。

新規感染者数が高止まりでも医療負担が低ければ、または医療負担が高くても新規感染者の減少が見込まれれば「まん延防止等重点措置」解除
政府分科会は11日、新規感染者数が高止まりでも医療負担が低ければ、または病床使用率が50%以上でも新規感染者の減少が見込まれれば「まん延防止等重点措置」を解除してもよいと条件緩和の新たな考え方を提示しました。
経済界の意向を受けている岸田首相に忖度した議論だったようで、国民の命を守ろうとする基本がないがしろにされているようで残念です。
3回目追加接種の接種率を高めてから解除の議論すべきではないでしょうか。

「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があった第6波では、ワクチンの追加接種、保健所の体制整備、宿泊療養施設の整備など後手後手に終始した岸田首相ですが、第7波に備えた対策を進めているのだろうか。