ノンノの庭のお花達

我が家の小さな庭に咲く季節の花とランチやお出掛け、茶トラの猫ちゃん「のんたん」との日々の暮らし等を綴ってます。

秋色~♪

2008年09月11日 | 野の花

Img_1492


Img_1493 コスモスです。

近所の空き地にたくさん咲き始めました。

メキシコ原産のキク科の植物 名前の由来はギリシャ語で「美しい」秋に咲く花の代名詞のようですが、最近は晩春から晩秋まで咲くような早咲き種もたくさんあります。草丈も、コンテナ向きに低めになる種類も出ています。人気の黄花系コスモスも、草丈が低めで鉢植えにも適しています。

・日なたと水はけのよい場所を好む。
・花がら摘みをまめに行うと次々開花。
・7~9月に挿し芽も可能。
・窒素分の多い肥料をやりすぎると、花がつきにくい。
・成長が早いので、伸びすぎたら、開花期間中でも切り戻す。

Flower&Green GARDENさかもとさんのサイトから引用させて頂きました。

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Img_1442_2 萩です。

同じ場所に咲いていたのですが草が伸び放題になっていて草の中に埋もれているのを掻き分けて撮りました。

マメ科 耐寒性落葉低木、または宿根草 原産地、日本、東アジア、北米

山上憶良が 「秋の野に 咲きたる花を指折り かき数ふれば 七種の花 
  萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花(おみなえし) また藤袴 朝貌の花」と呼んだものが秋の七草と呼ばれています。元々こうして、山野に自生していた植物でそれが庭などに植栽されるようになりました。園芸品種は最近多くなり、「宮城野萩」が良く流通し有名です。植物としての種類は様々です。 剪定の仕方によって、鉢植えでも楽しめます。しなやかに伸びた枝に花が咲き、風に揺れる姿が日本の秋の風物詩ですね余談ですが「萩」は日本で作られた字で、中国では「胡枝子」と書かれます

・水はけのよい土壌と、日当たりを好みます。
・鉢植えは、小型のものは5号鉢、大きくなるものは7~10号に植えるのが無難です。
・水やりは表土が乾いてから。過湿を嫌います。
・冬季は枯れこみ地下で根が越冬しますが、水は控えめに。(-20~-25℃まで耐えます。) 地際、5~10cmまで切っておきます。
・花は、その年に伸びた新梢につきますので、剪定は6月ごろまでに。鉢植えの場合はこの時に短めに仕立てておくと、小さい開花株になります。
 地際から5~6節を残し、その上を切ります。 切った茎は挿し木に利用できます。活着しやすく、その挿し芽株が秋に開花することも多いです。
・3月に、元肥として緩効性肥料を施す。葉先が黄色くなった場合も追肥する。

Flower&Green GARDENさかもとさんのサイトから引用させて頂きました。

近くにはヒヨドリバナの蕾も見っけ~此れから秋の野の花達に逢えるのが楽しみです。

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コメント (4)
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