練習を頑張ったご褒美は、電車に乗ること

午前中、スペシャルオリンピックスのフロアホッケーに参加。

フロアホッケーとは、アイスリンクでもない地域でもできるように考案されたアイスホッケーとリンゲッティーという二つのスポーツから作られたもの。
なので、本当のゲームになると、動きが激しいスポーツ。

今日の練習メニューの1つ。
試合開始時のフェイスオフとかいうやつ。
サークルの真ん中にパットを置き、審判のホィッスルが鳴るとサークルの外からスティックで出す。
スティックがぶつかることも・・・

おさるは、淡々とやっているけど。
周りの評価は、とにかくホィッスルが鳴ったあとの動きが速い、スティックの動きも速いんだとか。
競争心はないけれど、動きが速いので競争しているように見える・・・と私は思っている。

なんせパックを足で止め、パスをする練習の時に、よく現れているもの。

足で止め、その足を外し、パックにスティックをさしてパス。
おいおい！
パックが放置されている時間があるでしょ！
さっと相手方に摂られてしまうよ！

足で止め、パックにスティックをさしてから、足を外すの！

コーチも横について説明してくれるが、全く駄目。
横にいたアスリートも。
彼も一人っ子らしいので、取り合いの経験不足？
いや、関係無いよなぁ。
私も一人っ子だけど、スポーツに関しては、思いっきり取り合いに参加するもの。

さて・・・
練習を頑張ってやったと思っているおさる。
チチがゴルフコンペに行ったので、電車を利用して練習会場まで行った。
当然、その後電車に乗って出かけるつもりのおさる。
ほんの少し行けば、トンネルがあるから。

はいはい。
わかりましたよ。
いつものコースでしょ。

と、久しぶりに好きなトンネルを一杯くぐり、電車に乗ってニコニコしていたおさるでした。