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猫さんと賭け事と時々プラモデル

第53回 弥生賞 予想

2016-03-06 11:20:45 | 日記
皐月賞に向けてここで格付けが決まってしまうのか。

とにかくオッズ的にも3頭が強い。どうしようもない。

そんな中、楽しみなのがエアスピネルとリオンディーズの対決。前走の朝日杯では、先に抜け出したエアスピネルが直線半ばまで楽勝ムード。結果は大外から鬼脚で捲ったリオンディーズに差されたが、レースを振り返ると鞍上の差だった気がする。武豊の前人未踏、GⅠ全制覇がかかった一戦、堂々の一番人気に推されたエアスピネル、直線半ばで先頭に立った時点で、武に油断が生まれた気がする。

かっこよく独走で決めに掛ろうとしたときに、大外からデムーロがムチを目一杯叩いてすっ飛んできた。慌てて武も追い出したけど時すでに遅し。あの油断が惜敗と読むか、馬の能力差の結果と読むか。

今回も、展開的にはデムーロとルメールは最後方から脚を溜めての直線勝負。
武の馬は先行力があるから、好位から2頭より先に仕掛けて粘りこみを図りたい。エアスピネルは先行力もあるけど、瞬発力もあるからしっかり最後まで追えばそう簡単に捕まる馬じゃないと思う。

逆に、外枠の2頭も脚さえ溜めたらとんでもない脚を使える馬。ルメールのマカヒキが若干エンジンの掛りが遅いから差し届かずの競馬になる可能性もあるけど、外枠でリオンディーズと近い分、仕掛け次第で突き抜ける可能性もある。後半3ハロン1位。

エアスピネルの3番人気を馬券チャンスととるか、マカヒキの未知の力にかけるか。
馬的にはリオンディーズが一歩リードしてるけど武豊の騎乗次第で大いに逆転の可能性がありそう。やけどねえ。。

馬券はこの3頭が抜けているから絞って勝負するしかない。

儲けるには厚めに張るか、デムーロvs武豊と読んで、ルメールが届かずの3着紐荒れ狙いで流すか。
どんなときも、怖いのが人気うすの前残り。3頭以外の馬はこのレースで奇策的な騎乗をしないと勝てないのが解っているから、大逃げを打ってくる馬でペースをかき乱せば波乱もあり得るね。



注目はデムーロと武豊の再戦。





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