最近、忙しさにかまけてダックスのブラッシングをさぼっていたら、耳の付け根に毛玉ができてしまいました
アナとオリーヴです。
リオとジークの4頭で、大運動会やプロレスにと、毎日賑やかに過ごしているのですが、プロレスの際にじゃれて噛み合います。
なのですぐに耳に毛玉ができてしまいます。
もうブラッシングでほぐせる状態ではなく切ったら小さなハゲができてしまいました
見た目は分かりませんが、ダックスに毛玉を作るなんて、飼い主として怠慢です。
反省しています。
レーヌのお骨が無くなってしまい、毎日語り掛ける相手がいなくなりました。
よく17歳を越して天寿を全うしたのだから悲しまなくて良いとか、多頭飼いだから悲しみが少ないだろうとか、いろいろと慰めて下さる方もおられます。
そんなことは全くなく、どれだけ時間が経っても亡くなった子たちを忘れることはできません。
あの時はこうだったとか、あの時こうしていればとか、悲しみは本当に一匹飼いの人たちと変わることはありません。
病院に連れて行かなければ、最期はあんなに苦しい日が続くこともなく、気を失ったまま逝けたのではないかと、何度後悔したことか。
今回もレーヌを亡くしたショックで自律神経が乱れ、眠れない日が続きました。
薬を飲んでも、何をしても眠れません。
ペットロスになってしまったのです。
こんなに沢山の愛犬たちに囲まれていても、亡くなった代わりの子なんていません。
その子はその子で、私の中に存在しています。
その穴を簡単に埋められる子なんて存在しません。
ただ、徐々にみんなで癒してくれます。
どん底まで落ちなくて済みました。
この後もまたこんな思いをしなければならないでしょう。
そのことを考えると怖くて余計に眠れなくなります。
ブリーダーなんて言われていますが、ただの犬を溺愛するバカな飼い主です。