今日の午前11時55分、アンジェが虹の橋を渡ってしまいました。
14歳1か月でした。
昨夜、急に元気が出てきて、自分で歩いたり、甘えたり、少しずつ回復のような兆しを見せ始めました。
今朝もしっかりとお水を飲み、元気が出てきたように見えたのですが、注射を打ってもらうため病院に行った途端に、またぐったりとしてしまいました。
昨日の夕方までは、もう首も座らなくなり、抱いても頭がグラグラしていましたが、夜から今朝までは首がしっかりと座り、病院に行った時も、先生にこのまま回復する可能性はないのかと聞いてしまうほど、期待を持たせてくれました。
自分で血液を作れなくなっているので、今は治療は輸血しかないという結論でした。
病院から帰ったのが11時半前、亡くなる直前まで静かに穏やかに眠っていました。
直前、急に立ち上がり2回ほどふらつきながらも円を描いて歩いたと思ったら、そのまま倒れ、静かに息を引き取りました。
本当に急なことで、言葉にならないほどのショックですが、唯一の救いは、一切苦しむことなく、眠ったまま穏やかに亡くなることができたということです。
上の娘が特別に目の中に入れても痛くないというほどアンジェを溺愛していたので、相当なショックでしょうが、今日、無理に延命治療をしなかったことが、少しは心の救いになっていることでしょう。
デビィの時、延命治療をしてしまったせいで、余計に痙攣が2日にわたり起こってしまい、本当に苦しい思いをさせてしまい、未だに後悔が残っています。
アンジェにはそんな辛い思いをさせないようにと、今日は注射をやめました。
辛い結果に終わりましたが、お見舞いや励ましのメールをたくさんいただき、本当に感謝しております。
皆様、ありがとうございました。