徒然なるのゐどる

ふしぎにさびしい宇宙の果てを
ふわりふわりと昇って行こうよ。

いけっ!

2011年02月24日 | Weblog
赤ちゃんサークル的なところに、勇気を出してデビューしてみた。

なんかみんな友達同士で来ているみたいだ。
5人で丸くなって「赤ちゃん体操」というのをやるのだが、2たい2にわかれておしゃべりばかりしている。
いけ、僕のポケモンっ
赤ちゃんを放してみる。
赤ちゃん、他の赤ちゃんに突進して、おもちゃ奪おうとする。
「ありゃ~、だめだよ~。ごめんなさいねぇ~」
そういってわらいかけて「あら、男の子ですかぁ? 大きいですね~」とか言う。
それで、もうだいじょうぶだ。

赤ちゃんポケモン役に立つなぁ~

妻と夫が喧嘩しない方法

2011年02月22日 | Weblog
結婚してわかったことがある。
夫婦の喧嘩の発生の仕方。

妻と言うのは暇人なので、一日中テレビみたりして暮らしてる。
で、別に友達もいないので、それを話す相手もないので、夫が帰ってきたら、その日見たテレビのこととか、大量のくだらない情報を、たくさん話したいわけだ。

でも夫は疲れているので、めしくって、風呂入って、、テレビ見て、寝たいわけだ。
でも妻は話したいので、夫がくつろいでいるのも無視して、話しかける。

夫にしてみりゃ、「家に帰った時くらいやすませろよ~」と思う。
けれど、妻、かわいいじゃあ、ないの(自分でいうけどよ)。
一日中あれこれ考えて、「夫かえってきたら、これ話そう、あれ話そう」なんて夢ふくらましていて、夫が帰ってきたら、「わ~い、夫かえってきた~」って嬉しくて、いろいろ話してるんだから。
左に聞き流しても、みみにいれてくれりゃあ、いいじゃないの。

まぁでも、自分がテレビみたいのに話しかけられたら、ウザイっていうのも、よくわかる。

そこで私はいつも話したいことがたくさんある日は、「おはなししたいことメモ」を夫に書いて渡すのだ。

・カラス、すべり台で遊ぶ!?
・友人Aちゃん、16歳の彼氏と浮気!!
・日曜日のお出かけの相談
・さーて、年賀状付きお年玉、あたりはでたのか!?
・リビア反政府デモ、今までのデモとの違いとは?

それで、まぁCMのときとか、ごはんのときとか、ちょっと話きいてやるか~って夫がおもったら、トピックから話題を選んで指名してもらうのだ。

「この、「カラス、すべりだいで遊ぶ」って・・何?」
それで私が、5分くらいの小話(?)をする。

夫は夫で、話をできるだけ聞く努力をしなければならないと思うし、妻は妻で、話をきいてもらいたいならば、起承転結とオチのある、出来るだけ面白い話を提供できるように努力するべきだと思うのだ。
そこで私はいつも、このメモの題名を、いかに興味深いものにするか考え、話の内容にも気を配り、飽きないような面白さと、簡潔さを追及し、話し方にも演劇的手法などを取り入れて練習し、がんばる。

このような努力をすれば、夫と妻が喧嘩をすることはない。


・・・まぁ私が、ものすごくヒマなだけなんだけど。

春でぇむん

2011年02月22日 | Weblog
昼寝から目覚めたら、佐賀県は今日もスカッと晴れた暖かい日和。
赤ちゃんをベビーカーに乗っけて、お散歩に行く。

スーパーで新物の長芋と、1束79円おひとりさま4束までのほうれんそうを買う。
鴻城小学校校歌(←何処だよ)を歌いながら、近所の公園をグルッと一周し、「ああ、春だじゃな」とか思いながら歩いていたら、いつのまにか赤ちゃんスヤスヤ寝入っている。

そういえば東京で働いていた頃は、晴れた日にはお外に行って、雨の日には本を読んで、暑い日は汗を流し、寒い日はブルブル震え、そんな暮らしがしたいと思っていたもんだなぁ~と思ったり。

なんだか今はじゅうぶんな暮らしだ。
あったかくって、のんびりしていて、たいへんじゅうぶんすぎるような暮らしだなぁ、なんて、思ったりした。

ビミョーな進化

2011年02月21日 | Weblog
私なんぞはざっと20年くらいなんの成長もなく暮らしているのだが、赤ちゃんは毎日進歩があるから、ビックリしてしまう。

こないだまで親指いっぽんでつかまり立ちの練習してたのが、指全部になり、五日くらいでかかと全部つけられるようになっている。
昨日まで「つかまり立ちモドキ」がフラフラしていてあおむけにひっくり返るので、行く先々で後ろに黒子のように付きまとっていたのだけれど、今日になったらもうなんか慣れたもので、あおむけにひっくり返らなくなってる。

一日ずつ何かしらが進化していて、しかもその進化が非常にビミョーな事なので、明日は何が進化しているのか、見つけるのが楽しみだ。

今日の進化は「赤ちゃん、あおむけにひっくり返らなくなる」「赤ちゃん、眉毛微妙につながる」「赤ちゃん、足の親指と人さし指をなぜか交差させる」の三本だ。

ビミョーすぎるなぁ・・・。

いきなり正座

2011年02月17日 | Weblog
赤ちゃんっていうのは、ふつう、足をのばして「おすわり」するのだ。
で、その体勢から、両手が使えるようになり、ハイハイに移行する。

けれどうちの赤ちゃんは、いきなりハイハイから始まった。
それで、どういう進化をするかと言うと、ハイハイからテーブルにつかまって立とうとする状態になり、それが失敗し、「正座」になってしまうようになった。

おすわりは出来ないのに、いきなり正座だ!

あんまりおむつのパッケージとかでも、正座してる赤ちゃんみないんだけどなぁ・・。

そういう人もいるのだなぁと感心する、今日この頃。

世界ふれあい歩き「トリポリ」

2011年02月11日 | Weblog
NHKでやってた「世界ふれあい歩き」今回はリビア「トリポリ」。
リビアは国旗が緑一色だということだけは小学生のころから知っていた(なぜなら私は国旗マニアなのです)。
なので、漠然と、草原のようなところを想像していたけれど、リビアはそのおおくが乾燥地帯だいうことを知る。
北アフリカに位置する、とても広い国だ。

乾燥地帯とはいっても、地面は砂とかではなく、石でできた町並み。
カメラは旧市街地を行く。白い壁に緑のシャッターや窓。崩れ落ちそうな壁だ。けっこう古い。
なんとなく街のイメージは私が想像するトルコっぽい。
アフリカといっても、街の人は黒色人種より白色人種の人のほうが多い。イタリア人とかトルコ人とかそっち系の顔に見える。
女の人は、イスラム教のスカーフをかぶっている。
男の人は、緑のパーカーにジーンズとかで若者は歩き、歳をとった人は白い宗教っぽい服を着たりしている。

朝は男たちが集って、店でイチゴシェイクを大量に買って飲んでる。
甘党なのかな。女の人は店にいないみたい。
女性はウィンドウショッピングで、結婚式のドレスを買ったりしてる。
なんとなく賑やかそうな町だな。子供が街でケンケンパして遊んだりしている。
案外都会っぽい町並みだ。
一方で、首にひもをつけてガゼルを散歩させてるひともいる。うさぎじゃないんだから。う~ん、ここだけ、アフリカっぽい。

かつてローマ帝国の支配を受けたリビアでは、「ローマ劇場」というかつての劇場が残ってる。
ローマ劇場では、あなのあいたベンチがある。
かつて、用便をたしながら、みながおしゃべりをたのしんだという。ひょえー。
ふんばりながら、おしゃべりを楽しめるかね。

新市街には広い公園があって、皆がぼけ~っと、座ったりして思い思いに過ごしている。
昼間っからこんなに皆暇でいいのかね。
まぁ日曜の新宿御苑だったら、日本でもこんな感じか。

街角のおっさんが「俺はこの街が大好きだー。リビアが大好きだー」といっていた。
どの街も、住んでる人にとっては一番の街なんだよな。

赤ちゃん「かかと」使えない。

2011年02月10日 | Weblog
赤ちゃんって、「かかと」、つかえないのだ。

なぜか、絶対、「かかと」、つかえないのだ。

抱っこして立たせる練習させると、なぜか、足の裏がこう、オトナみたいに、ペタッと全部つかない。
なぜかつま先立ちになる。
ぐっと地面に押し付けようとすると、ぐっと膝を曲げて、やっぱり足はつま先立ち。

ナンデー?!

不思議すぎる。

ぐっと足を持って、地面に足の裏を全部つけようとすると、今度は足の先っぽがクイッと浮く。
そっちを抑えると、今度はまた、かかと浮く。

ナンデー?!

おもちゃか。
しまいにゃ、足の指がクニッと曲がって、足の指の甲(?)で地面についたり、足の小指いっぽんとかに力込めてる。

これで立てるワケねぇーー!!

全く立つ気ナイ感じ・・。

とっても不思議。

七ヶ月検診にいく

2011年02月10日 | Weblog
赤ちゃん、七ヶ月検診に行く。

かねてより気になっていたことを聞いてみる。
「うちの子、ハイハイはするけれど、おすわりしないんですけど、大丈夫でしょうか?」

赤ちゃんの発達としては、おすわりができてから、ふつう、ハイハイする。
ハイハイはできなくてもいいとは、どんな本にも書いてある。
でも、おすわりしないというのは、聞かない。

医者「あー、座るのより先にハイハイするって、珍しいですけどね。いずれするんじゃないですかねー」
あ~・・そんなもんですかね~・・。

医者「それに、いつまでたってもおすわりできない人って、いないですからね~」

あ~・・そう言われれば、そうですね~・・。

あっという間に解決。
そうだよな~。大人になってもハイハイする人はいないけど、大人になったらたいていの人はおすわりできるもんな~。

けれど、どんなに座る練習させても、すぐに半回転して、ハイハイする娘。
座らせても、座らせても、すぐにクルッと回って、ハイハイして何処かへ・・。
ひょっとすると、お座りよりも先に、立ったり、歩いたり、走ったりする方が早いカモなぁ。

喉渇きがちな娘。

2011年02月09日 | Weblog
娘(7か月)がなかなか、アグレッシブ。

なんか、喉が渇いているみたいで、隙さえあれば、何か飲もうとする。

・・とこれだけ書いてもなんのこっちゃなんだけれども。

たとえばお風呂に入っている時、うっかり口をお湯につけてしまう。
「わー、ごめん、ごめん」と上げようとすると、
「ゴクゴクゴク・・」と、なんか冷静に、湯船のお湯飲んでる。

また、頭を洗って、頭からお湯をかける時に、ちゃんと下を向く。
「えらいねー」と、覗きこんでみると、頭から垂れてきた泡付きのお湯を、「ペロペロペロ・・」と何気に飲んでいたりするのだ。

オマエはろくろっくびか!(←注・ろくろっくびは、夜なかにあんどんのあぶらをなめます)

さらに進化した「お湯の飲み方」もある。
上がアヒルの人形で、下はボールに穴があいて、お湯が漏れるおもちゃでいつもお風呂で遊んでいる。
すると、ひそかにおもちゃをお湯に沈め、ボールにお湯を入れて、そのボールの穴から垂れるお湯を「ちゅーちゅーちゅー」と吸っていたりした。
ヒィー!進化して、道具を使って、お湯を飲み始めた!

でも、ボールの穴からお湯が出ているとハッキリ分かっていないようでもあり、二回に一回は、アヒルのほうに「ちゅーちゅー」と吸いつき、「あれ?お湯でないぞ?」といった不思議な顔をしている。

また、ベランダのガラス戸についた水滴を、気づけばペロペロペロ・・となめていたり、私のコップに入っているカフェオレを、コップを傾けて飲もうともする。

なんて喉が渇きがちな、アグレッシブな娘・・!

あまりに喉が渇くので、お風呂場でも、どうにかして、おっぱいに吸いつこうとする。
抱っこしていると、気づけば吸いついているし、膝に乗せてお湯に入れていると、いきなり前のめりにダイブして、おっぱいにすいつこうとする。
「後で、後で!」と慌てて放す。

ついにこないだ、「おっぱい、あとで」といったら、「オッパイ・・・」としゃべっていた。
はじめてしゃべった!しかも「おっぱい」っていった!
もしかしたら「ウッパイ」とか「ウォパイ」と言ったのかもしれないけれど。

喉がかわきすぎて、最初の言葉がオッパイになってしまった、娘。

ゴッホ展にいく

2011年02月07日 | Weblog
九州国立博物館へ、ゴッホ展を見に行く。
朝から家を出たが、つく頃にはもう長蛇の列。
人ごみに赤ちゃん連れは心配だったけれど、ベビーカー、赤ちゃん連れの人たちも結構多くいて、安心だ。

フィンセント・ファン・ゴッホはオランダ出身の画家。
画商、教師、本屋さん、伝道師など様々な仕事に就いた後、27歳で画家を志す。転職の多い男。フリーター的な感じ?。案外、画家を志した年齢が遅い。

有名画家の絵を模写して、独学で絵を勉強した。
いろいろな絵を勉強したデッサンが、展示されていた。
最初のころのゴッホの絵は、顔も大きかったり、模写した絵の人物が太くなっていたりして、ヘタクソだった。
けれど、模写を何回もしているうちに、すごくうまくなっていっていた。
その様子を見るのは面白いけれど、なんか手の内を覗かれているようで、本人だったら下手な頃のみられるの、ハズカシイね。

人物画は皺も表情も、質感やイメージがよく伝わる絵で、「ミシェル・ジヌーの肖像」という絵は、その人の頑固で意地悪そうな感じがよく出ていた。
女の人の絵も、眉毛がつながりそうだったり、鼻がテカっていたりした。
「ゴッホって、人を描くとき、綺麗に描いたりしないで、リアルに描きすぎちゃったから売れなかったんじゃないかなぁ」と夫と話した。

耳切り事件などでちょっと変人くさいイメージのあるゴッホだったけれど、後期の風景画などの色は鮮やかで、とても明るく元気の出るような絵に見えた。

ものすごく混んでいたけれど、綺麗で、美しい、貴重な物を見た。

ほとんど無名のまま、ゴッホは37歳で没。

ドラマ「闇金ウシジマくん」の感想

2011年02月04日 | Weblog
「闇金ウシジマくん」のドラマの感想。

ヒロイン(?)の女の子の津軽弁が、ヒドイ。
一回も津軽弁を聴いたことがない人が、想像でしゃべる津軽弁と言った具合だ。
火サスなどの、テレビの津軽弁はたいていヒドイ。
唯一、完璧な津軽弁を聴けるのは、横浜聡子監督作品映画「ウルトラミラクルラブストーリー」の、松山ケンイチだと思う。
監督も役者も青森出身だけあって、たまに何言ってるかわからない、すばらしい津軽弁だ。

話しがそれてしまったが、あと、ウシジマくんの眼鏡がデカすぎると、思った。

きんたろう

2011年02月03日 | Weblog
「まさかりかついだ金太郎
熊にまたがりお馬のけいこ
はいしいどうどう はいどうどう
はいしいどうどう はいどうどう」

という童謡「きんたろう」をうたって思う。

一体なぜ熊にまたがって馬のけいこを・・。
馬にまたがるより、熊にまたがる方が難しいんじゃないか・・・?。

きんたろうはヘンテコなひとだ。


せっかくの節分なのに、全然節分と関係ないことを書いてしまった・・。

でっぱの母

2011年02月02日 | Weblog
赤ちゃんと一緒に寝ようと思ったら、赤ちゃんが突然首を振り始めた。
私の出っ歯がカツン、とあたり、「ウギャー!!」赤ちゃん、おお泣き。
額に小さなたんこぶみたいのできてしまった。恐るべし、私の出っぱ。
でっぱな母さんでゴメンよ、ごめんよ、と謝る。

予防接種をしにいったら、「赤ちゃん、肌かさついてますね。痒がっていませんか?」といわれた。
そーいえば痒がっていたような気も・・・。軟膏塗ってやればよかった。
わかってあげられなくてごめんね、ごめんね、の気分になる。

昨日まで元気に離乳食をモグモグ食べていた赤ちゃんが、今日は全然食べない。
大好物のジャガイモほうれん草のはずなのに、口に入れてもベーっと出し、エプロンで遊ぶのに夢中。
エプロンを取り上げるとギャーッと泣き、エプロンを与えると、エプロンについてた食べ物が飛び散り、あたりはご飯つぶだらけに。。。
にゃーん、と泣きたい気分になる。

昨夜の夜中は全然寝なくて、12時も、2時も3時も5時も、寝かせたと思ったら一晩中、目を覚ましては泣いていた。
夜泣きが始まったんだろーか。
眠い目をこすりながら一晩中あやして、今日はそんな具合だったので、ヘロヘロのズタズタ。

赤ちゃんは毎日変わっていく。
昨日よりも今日、今日よりも明日、毎日毎日育って、変わってくる。
赤ちゃんが夜泣きしたり、離乳食を食べなくなったって、それは日々成長しているあかしなのだ、と思うけれども、全然成長しない私は戸惑ってしまう。
大丈夫かなぁ。どーしよ、どーしよ。おろおろおろ。

まぁ、心配しても、泣いたらあやしておっぱいやって、しっこしたらオムツ替えて、やることは決まっている。
ひとつひとつやっていくしかぁ、ないんだけども。
ふっとたまぁに、不安になってしまう。