人生の前回までのあらすじ:三ヶ月以上習っているキックボクシング。ある日ジムの会長に「初心者の友達よりできてなかったね」と言われてへこんだnoidolは、「他の人よりヘタならば、他の人より、よりいっぱい練習してがんばるんだ!」と目に涙を光らせて決心するのだった。
とゆーことで、キックボクシング。
いままでのクラスに加えて、今回は「入門クラス」というのにいってみたのだった。
いままでいっていた「シェイプリークラス」は、音楽にあわせてキックやパンチの素振りのようなことをするもの。
エアロビクスのように音楽に合わせてやるので女性に人気があり、体力は必要だけれど、楽しくエクササイズする感じ。
今回の「入門クラス」はずばりそのままキックボクシングの入門。ボクシングミットをつけて、足にもキックを受けるためのプロテクターみたいなのをつけて、実際に相手と組み手みたいなことをして、キックやパンチの基本をマスターしていく。
いままでのクラスはほとんどが女性だったが、入門クラスはほとんどが男性だった。ひとりだけめちゃめちゃうまい女性がいる。
最初はグローブをはめて、ジャブ、ストレートの練習。
いままでやってきたパンチをまた根本から教えてもらう。
次に右キック、左キックの練習。左キックは足を入れ替えてやらなければいけないので、頭が混乱してしまう。
それでもって最後にプロテクターを着けて、相手と組み手。
右をよけて、左をよけて、右フック、左ストレート。
もにゃもにゃもぬあ・・・。
自分の攻撃が三つでも、相手の攻撃をよけるのを入れると合計6つのやりかたをおぼえなければいけない。三つまでしか覚えられないので、完全に覚えられなくて、もちゃもちゃする。
「自分がやったとおりに相手が攻撃するから、それをそのままマネしてやればいいのよ」と教えてくれるけれど、私は頭が混乱して覚えられない。
すごくうまい人だから素早く打てるだろうに、私がもちゃもちゃしているせいでものすごく手加減してくれる。
「ハイ、右・・そっち左」「左・・ちがう、それ右」
相手があきれかえるほどに、右と左も分からなくて、もちゃもちゃしちゃう。
全然できなくてへこむ「入門クラス」だった。でもこれ「入門」だから、これ以上にしたのクラスはない。
「ぼかぁ・・・入門の門の入り口にも立てない子なんだ・・・」と哀しくなってくる。
でも周囲の人が「最初はみんな、むずかしいもんだよ」とか「入門とはいっても、ここはちょっと高度なことしてるから、来週はもっと簡単にしますよ」といって、励ましてくれる。
うん、ボクがんばる・・・。
それに、そのあといつものクラスにいったら、前よりなんだか上達したような気がするもんね!
次回からもっと体を酷使して頑張らねばならないと思うのだった。
それにしても「三つ以上のことを覚えられない病」と「左と右わかんない病」はほんとどうにかしたいもんだよ。トホホ・・・。
とゆーことで、キックボクシング。
いままでのクラスに加えて、今回は「入門クラス」というのにいってみたのだった。
いままでいっていた「シェイプリークラス」は、音楽にあわせてキックやパンチの素振りのようなことをするもの。
エアロビクスのように音楽に合わせてやるので女性に人気があり、体力は必要だけれど、楽しくエクササイズする感じ。
今回の「入門クラス」はずばりそのままキックボクシングの入門。ボクシングミットをつけて、足にもキックを受けるためのプロテクターみたいなのをつけて、実際に相手と組み手みたいなことをして、キックやパンチの基本をマスターしていく。
いままでのクラスはほとんどが女性だったが、入門クラスはほとんどが男性だった。ひとりだけめちゃめちゃうまい女性がいる。
最初はグローブをはめて、ジャブ、ストレートの練習。
いままでやってきたパンチをまた根本から教えてもらう。
次に右キック、左キックの練習。左キックは足を入れ替えてやらなければいけないので、頭が混乱してしまう。
それでもって最後にプロテクターを着けて、相手と組み手。
右をよけて、左をよけて、右フック、左ストレート。
もにゃもにゃもぬあ・・・。
自分の攻撃が三つでも、相手の攻撃をよけるのを入れると合計6つのやりかたをおぼえなければいけない。三つまでしか覚えられないので、完全に覚えられなくて、もちゃもちゃする。
「自分がやったとおりに相手が攻撃するから、それをそのままマネしてやればいいのよ」と教えてくれるけれど、私は頭が混乱して覚えられない。
すごくうまい人だから素早く打てるだろうに、私がもちゃもちゃしているせいでものすごく手加減してくれる。
「ハイ、右・・そっち左」「左・・ちがう、それ右」
相手があきれかえるほどに、右と左も分からなくて、もちゃもちゃしちゃう。
全然できなくてへこむ「入門クラス」だった。でもこれ「入門」だから、これ以上にしたのクラスはない。
「ぼかぁ・・・入門の門の入り口にも立てない子なんだ・・・」と哀しくなってくる。
でも周囲の人が「最初はみんな、むずかしいもんだよ」とか「入門とはいっても、ここはちょっと高度なことしてるから、来週はもっと簡単にしますよ」といって、励ましてくれる。
うん、ボクがんばる・・・。
それに、そのあといつものクラスにいったら、前よりなんだか上達したような気がするもんね!
次回からもっと体を酷使して頑張らねばならないと思うのだった。
それにしても「三つ以上のことを覚えられない病」と「左と右わかんない病」はほんとどうにかしたいもんだよ。トホホ・・・。