徒然なるのゐどる

ふしぎにさびしい宇宙の果てを
ふわりふわりと昇って行こうよ。

キックボクシング入門クラス

2009年01月31日 | Weblog
人生の前回までのあらすじ:三ヶ月以上習っているキックボクシング。ある日ジムの会長に「初心者の友達よりできてなかったね」と言われてへこんだnoidolは、「他の人よりヘタならば、他の人より、よりいっぱい練習してがんばるんだ!」と目に涙を光らせて決心するのだった。

とゆーことで、キックボクシング。
いままでのクラスに加えて、今回は「入門クラス」というのにいってみたのだった。

いままでいっていた「シェイプリークラス」は、音楽にあわせてキックやパンチの素振りのようなことをするもの。
エアロビクスのように音楽に合わせてやるので女性に人気があり、体力は必要だけれど、楽しくエクササイズする感じ。

今回の「入門クラス」はずばりそのままキックボクシングの入門。ボクシングミットをつけて、足にもキックを受けるためのプロテクターみたいなのをつけて、実際に相手と組み手みたいなことをして、キックやパンチの基本をマスターしていく。

いままでのクラスはほとんどが女性だったが、入門クラスはほとんどが男性だった。ひとりだけめちゃめちゃうまい女性がいる。

最初はグローブをはめて、ジャブ、ストレートの練習。
いままでやってきたパンチをまた根本から教えてもらう。
次に右キック、左キックの練習。左キックは足を入れ替えてやらなければいけないので、頭が混乱してしまう。

それでもって最後にプロテクターを着けて、相手と組み手。
右をよけて、左をよけて、右フック、左ストレート。

もにゃもにゃもぬあ・・・。

自分の攻撃が三つでも、相手の攻撃をよけるのを入れると合計6つのやりかたをおぼえなければいけない。三つまでしか覚えられないので、完全に覚えられなくて、もちゃもちゃする。

「自分がやったとおりに相手が攻撃するから、それをそのままマネしてやればいいのよ」と教えてくれるけれど、私は頭が混乱して覚えられない。

すごくうまい人だから素早く打てるだろうに、私がもちゃもちゃしているせいでものすごく手加減してくれる。
「ハイ、右・・そっち左」「左・・ちがう、それ右」
相手があきれかえるほどに、右と左も分からなくて、もちゃもちゃしちゃう。

全然できなくてへこむ「入門クラス」だった。でもこれ「入門」だから、これ以上にしたのクラスはない。
「ぼかぁ・・・入門の門の入り口にも立てない子なんだ・・・」と哀しくなってくる。

でも周囲の人が「最初はみんな、むずかしいもんだよ」とか「入門とはいっても、ここはちょっと高度なことしてるから、来週はもっと簡単にしますよ」といって、励ましてくれる。
うん、ボクがんばる・・・。

それに、そのあといつものクラスにいったら、前よりなんだか上達したような気がするもんね!

次回からもっと体を酷使して頑張らねばならないと思うのだった。
それにしても「三つ以上のことを覚えられない病」と「左と右わかんない病」はほんとどうにかしたいもんだよ。トホホ・・・。

ゴムバンドの靴を

2009年01月28日 | Weblog
今日も「仕事その1」を速攻で終えると、全力疾走して、肩で息をしながら「仕事その2」、映画を見にいった。いつもギリギリ。貧乏ヒマなし。

アメリカの映画だった。見終えると無性に油っぽい芋とか肉とかを食べたくなり、ロッテリアで文章をまとめることにした。
頼んだのは絶品チーズバーガーセット、650円。
ハンバーガー好きではないけれど、このハンバーガーはまぁおいしいと思う。

帰りに哀しいことが起こった。
電話に乗った際、私のハイヒールが電車内のなんかわけわからん枠にひっかかり、靴が脱げてしまった。
電車の中で裸足になってボーゼンとしてしまう。

我に帰って慌てて無言で靴を拾い、履き直し、何事も無かったかのようにつり革を掴んだが、恥ずかしくって仕方がない。
びっくりした。靴が脱げるって、こんなに恥ずかしいことなのか。いきなり人前で全裸にされた気分。顔から火が出る。

誰も気にも留めちゃいないだろうに「みんなが笑ってる~」と思って、恥ずかしくてじんわり目に涙が浮かんでしまったよ。
でもこんなことで泣くのはオトナとして、いや人間として恥ずかしいことだぞ、と思って、こらえて上をむく。
人にとってはど~でもいい瑣末なこと、みんなにとっての笑い種が、私にとっては大事件だ。泣くほどのことでもないけどさ。

私のようなウッカリモンは、やっぱりゴムバンドがついた靴を履くべきだよな・・・と、おばあちゃんみたいなこと考えて家路につく。

ふたつめの仕事始め

2009年01月27日 | Weblog
フォーラムを視察に行ったことにして、視察を30分かそこらで切り上げ、映画を見に行く。
もちろん遊びに行ったわけではなく、年明けはじめの映画のオシゴトだ。ヤッホー!

ケーキの映画だったので、映画を見た後に夜のカフェでケーキを食べながら思ったことをメモしていく。
思いついたことは縦横無尽に紙の上に書き連ね、それをまるく括って、あっちの文とくっつけたり、こっち文とくっつけたり、塗りつぶしたり書き足したりして、メモ帳を真っ黒にしながら夢中になってまとめていく。

ポンポンいろいろな言葉やアイデアが頭に溢れでてくる。
うたかたのようなその言葉を、消えてしまう前にできるだけいっぱいタモですくって、パズルみたいに組み合わせていくのが楽しい。
やっぱりいつもの仕事よりもこっちのほうが断然楽しいよなぁ~なんて思ってしまう。

原作が漫画なので、この人の作品を読み込まなくちゃと思い、その後は漫画喫茶に行く。
思えば仕事帰りの漫画喫茶は久々だ。
東京にきたばかりの頃は、仕事帰りだろうが休日だろうが、毎日のように漫画喫茶に入り浸っていたものだ。
今では、「漫画喫茶に仕事帰りによるのがちょびっと侘しい」という気持ちすら芽生えるほど、進化している。
前は漫画喫茶なんて、生きてく上で、地上で唯一の平安の場所だったのにね。(←侘しすぎる)

しかし・・・ちょっとだけ資料のために読もうと思った漫画だったけれど、あまりにも面白くてウッカリ全巻読破してしまったよ。
しかも、その映画の原作の漫画じゃなくて、同じ作者の別の漫画だったよ。
アハハハハ!意味ないね!

アハハハ・・・・

アハハ・・・

カーテンとの格闘(負け)

2009年01月27日 | Weblog
家に帰って来てカーテンを閉めようとしたら、レールの油のりがわるくて、全然カーテンが閉まらない。

なにくそ、と思い「うぉぉ!」と一声、力まかせにカーテンを引っ張ると、急にカーテンが閉まって、滑ってバランスを崩して、手をぶつけた。
「痛っ!」

カーテンの端を握り締めたまま、

「ばかー!!」
「カーテンのばかーー!!」

と腹立たしくて地団太を踏んでわめいている。



・・・・バカはおまえだ!

花王ミュージアム見学

2009年01月26日 | Weblog
今日は仕事で花王さんのミュージアムを見学に行った。

私の仕事はたいして花王さんに関係ないのだけれど、例の如く話が来たときに「行きたい行きたいボク行きたい」としつこくいっていたら、連れて行ってもらえた。なんでも言ってみるもんである。

最初に花王さんの会社案内をスライドで見て、次に化粧品の工場見学。
ファンデーションのパフがファンデーションの入れ物に入り、ふたを閉められ、ひっくり返され、裏にラベルを押され、完成。
フタを閉めるだけの機械は、フタを閉めるだけのためにこの世に生まれたのだな、と妙に感心する。

花王さんでは「ソフィーナ」という商品を作っているという説明を受け、先輩に「ソフィーナってなんだ?」と聞かれたので、「生理用品じゃないですかね」と答えたところ、化粧品の名前だった。
「女子だと思って聞いたのに・・」とガッカリされる。
「すいません、女子じゃなかったようで・・・」

その後は、花王ミュージアムという展示を見学。
ここでは、花王さんの歴史だけじゃなく、洛中洛外図屏風を使った昔の洗濯の説明や、戦中戦後にかけての洗剤の歴史、洗剤広告の歴史が垣間見られる。
お姉さんが懇切丁寧に案内してくれる。
私は熱心にメモをとる。

<noidolメモより>

□かまくらまでかまぶろ
⇒湯船に浸かる形式の風呂が無い鎌倉時代まで、サウナのような熱い洞穴のようなところに入る「釜風呂」というのが主流だった

□坊さんが風呂に最初に入る
⇒お坊さんが、外で炊いた熱い湯を木の風呂がま(?)に入れて行水をし始めたことが最初の風呂の起こりだという。

□うぐいすのふん、美白。
⇒うぐいすのふんは美白に効くらしい。

・・なんかそういう展示でした(わからん・・)

そのあとは、肌年齢測定器などで、肌をみてもらったりした。
な、なんと、私の肌年齢は10代並とでた!!
やったーい!水分量たっぷりだっー!
でも肌質は「OILY」と出た。
水分タップリだけど、あぶらじみているのね・・。(あぶらギッシュな女)
それにしても見学に行った30人中、女性が4人しかいなかったので、ほとんどおじさんがみんなで肌を測定しあっている姿は珍妙だった。。。

帰りには、アジエンスのシャンプーとコンディショナーをお土産にもらった。
うーん、たっぷりたのしめた二時間弱の見学。
こちら花王ミュージアムは一般にも公開しているので、行きたい方は是非ドウゾ。
とっても面白い見学でした。

キックボクシング追加一丁

2009年01月26日 | Weblog
キックボクシングに友人を紹介。

けれど今日のキックボクシングは異常に難しかった。
フック、ストレート、アッパー、フック、とか、やる順番が複雑だ。

順番が覚えられくて、左も右も分からない私にはとてつもなく複雑すぎて頭がパンクしそうな日だった。
泣きそうになりながらもちゃもちゃ手を動かしてやっていた。

そうしたら、キックボクシングを終えたときにそれを見ていた人などに「今日初心者で連れてきた友人より、あなたのほうができていなかったね~」なんていわれて、とっても哀しい気持ちになってしまった。

やっぱり私は他の人より完全に不器用で、普通人が見よう見まねでできることを、全然できないのだ。
教えられることが三つよりも多くなると、頭が混乱して、右だか左だか分からなくなって、軽くパニックになっちゃって、パニックで拍車がかかり、できていたことまでも全然できなくなっちゃう。

自分は他の人よりもずっと頭がワルイ子で、不器用で、右も左も分からない、アホッ子なんだー!と、穴があったらもぐってそのまま埋められたいような気分になる。

こんなに向いていないなら、キックボクシングをやめたほうがいいんだ・・・とちょびっと思うけれど、そう思ってもどーにも事態は進展しないので、そこで、キックボクシングのクラスをもう一つ増やすことにした。
他の人と同じことをしても全然できない人間は、他の人より倍がんばるしかない。

来週からはキックボクシングのクラスを二つ、かけもちするぞ。
バカな人は、バカをカバーするべく、頑張ればいい。

捨ててくれ

2009年01月25日 | Weblog
自分は将来、北海道や青森に帰ることができる、と信じてきたけれど、実を言うとほんとは「帰る場所」なんて何処にもないんじゃないかと、ちょびっと受け入れはじめてきた。

いつも実家に帰るたびに親が「本棚を片付けろ」「ガラクタを片付けろ」というので、「これは大事なんだよ~」とか、「この本だけは駄目だよ~」なんて、毎年抵抗を試みていた。

そして、今年の正月もまた実家に帰ってきたときに「ガラクタ片付けろ」「本棚片付けろ」というもんだから、

「私の本棚の本は全部ブックオフに売ってくれ。ガラクタは全部捨ててくれ。私のモノは全部処分してしまって構わない」と答えた。

すると親はオロオロ慌てて、「そんなにムリに片付けろなんていってないでしょ~」「大丈夫、そのままにしておくから」と私の機嫌をとるように言っていた。

どーせいっちゅーねん!

モノを捨てたがらなかったときには捨てることを強要され、モノを捨てると決めたとき、そのモノを捨てなくてもよくなった。
世の中なんだか不思議なもんだね。

おかまっぽい手

2009年01月22日 | Weblog
広告会社なんぞで働いていると、紙で手を切ることが多い。
今日人差し指と中指の間の股(?)をきってしまった。

指を広げるとピリピリ痛いので、手をできるかぎりお上品に動かしている次第である。

なぜかオカマっぽくなるのはなんでだ。

君はもう子供じゃないんだぜ

2009年01月22日 | Weblog
生まれて初めて、栓抜きでコルクを抜く。
人のを見たのを思い出して、くるくるくると螺旋を入れて、力をこめてぎゅっと抜く。

実家を出るまで、やったことがないこと、いっぱいあった。

洗濯をすること、お茶を淹れること、クーラーのフィルターを掃除すること、電化製品を買うこと、棚を組み立てること、本を売ること、カーテンを取り付けること、配線すること、書類を書くこと・・

大きくなるまで親に靴下を履かせてもらっていた私は、家を出るまで人よりできることが少なかったように思う。

時々ふっと思う。
あれれ?なんだか私、こんなことも、あんなこともできているぞ・・と。

私の中には今も、何もできない子供の頃の私がそのままずっといて、その子が時々顔を覗かせて、「なんでもできて、オトナみたい」と自分を見てビックリしている。そんな感じ。

そうだよ。君はもう子供じゃないんだぜ。

ただし、抜いたコルクをワインに戻せず、コルクワインのふたはいったいどうすりゃいいのか、途方にくれているけどな。

押し出し工場

2009年01月21日 | Weblog
仕事で、「押し出し工場」を見学に行く。

私がしょっちゅう工場見学に仕事でいっているのは(合紙屋さん、ホログラム印刷屋さん、抜き屋さんetc・・)、仕事でそれらの視察が必要だからではなく、単に私が「行きたい」からだ。
今回は、たいして自分には関係ない仕事なのだけれど、「いきたい行きたい見たい行ききたい」とうるさくアピールしたら、連れて行ってもらえた。

さて、押し出し工場で作っているのは、レールやパイプや、窓のサンや枠や、なんかそういう長細いモノ。

あれはところてんみたいにして作る。
素材を入れて、後ろから押すと、にゅるにゅるとレールやパイプが押し出されて出来上がる。
だからこの工場は通称「押し出し工場」と言われる(しかし「通称」とはどこで言われているんだかは、知らん)。

素材はペレットという細かい「プラスチックの素」。
それらが砂袋みたいな袋にはいっている。

その砂袋から、パイプで吸い上げられて、素材はまずドロドロに溶かされる。
とかされた「素」は、金属製の型に押し込められると、その型から、ニュルニュルっと出てくる。
パイプならパイプが、レールならレールのカタチが押し出されて出てくる。まるで飴細工みたいにふにゃふにゃだ。

その押し出されたレールは、そのままベルトコンベアーに乗りながら、3メートルくらい、水で冷やされる。
ちょろちょろ流れる水の中にのせられるレールは、なんだかちょっと、流しそうめんに似ている。

冷やされたレールは、今度はベルトコンベアーに挟まれてぐいぐい「引っ張られる場所」に入る。
にゅるにゅる素材はぐいと押すだけではなしに、ここでぐいぐい引っ張るからこそ「うにょーん」と長いレールになるのだそうだ。
それにしても擬音語の多い説明だよね(自分が)。

引っ張られたレールはそのまま、金属の壁にぶつかって止まる。
止まった途端、上から鋭い刃が「ガシャーン」と落ちてきて、レールはちょうど良い長さで切断される。
それでもって、台座が回転し、「ポイッ」って感じで下の箱に落とされて、一丁あがり。

できたてのレールを触るとほかほかしている。
プラスチックの工業製品も、できたてはホカホカなんだね。

工場の人にお話を聞く。
「色とかは、自由に作ることができるんですか」
「できますよ。ペレットになる前に、色を調合すりゃいいだけだから」
「木目調とかありますけれど、この木目とかは完全にデザインどおりに再現できるんですか」
「いやぁ、それはインクを混ぜた調子よるから、出たとこ勝負だねぇ。素材の前と後でも混ざり方は微妙に変わるし。でも、全く一緒のものが無いから、それはそれで面白いんじゃないかな。ハハハ」
まぁ、そりゃそうだね。

「プライスフォルダーも御社でやっていると伺ってますが、レールの長さは、一番短くてどれくらいのものができるんですか」
「いくらでも短くて大丈夫だよ。でも短すぎるものは、職人の手で切断するから、指が入る太さはないと無理だね。一センチくらいかな」
えー。短いと、人が切断しなきゃならないの。こ、怖いヨゥ・・。

「色は、銀色とかにもできますか?」
「できるよ」
「銀色とかは、やっぱりちょっと高いんですかね」
「そりゃーね。あれは魚の鱗を使って作る色だから、稀少なんだ」
おぉー、しらなかった。絵の具の銀色は、魚のウロコだったのか・・・。

いろいろと為になるものを見聞きできた、「押し出し工場」見学なのであった。

いきるちから

2009年01月19日 | Weblog
ここのところ「ひなまつり」関連の広告の仕事が忙しく、連日仕事終わりが夜中の12時を回った頃。
金曜日なぞ2時帰り。さすがに2時をまわると、パソコンを見る目が疲れて、目玉が潰れてくるよ<怖。

しかも、仕事中。
突然私は「ハッ」とひらめき、新しいプランを思いついてしまった(←神がかっている)。
仕事と全然関係なく、友達からチョロッと頼まれていたことなんだけど、もしかしてこれって、あーいうふうにもできるし、こーゆうふうにもできるし、いろいろ楽しいことできるんじゃないかと、考えれば考えるほど、面白い、夢一杯の構想が頭に広がってくる。

仕事中で、お客さんに「待っていて」といわれて待機しているところだったのに、一度思いつくと、いてもたってもいられない。
私はコッソーリその場所を離れ、コッソーリ電車に乗って、資料を集めたり、確認をしたり、いろいろと調べ物を開始。
一度思いついたことは、思いついたそのとき、その瞬間に、動かねばならない!

そうしてゼーハーゼーハーいいながら、お客さんのところに何事も無かったかのように舞い戻り、仕事を続行。
頭の中は、仕事と新しい思いつきで、いっぱいいっぱい夢一杯。

さっそくその日のうちに何人かにコッソリ声をかけ、私のスバラシイ思いつきがど~なのか、意見をきいてみる。
反対する人もいる。あんまりわかってもらえない。自分の説明が下手すぎていらいらする。
でも、私のおぼつかない説明でも、賛同して、乗り気になってくれる人もいる。

賛同してくれる人を無事得た私はその人物に約束を取り付け、夜なべして資料を作成。
土曜になったら、休みなんてしゃらくせぇ、さっそく賛同してくれる人と打ち合わせをはじめる(キックボクシングにもちゃんと行ったけど)。
日曜には友達にも連絡を取り、着実にプランを一歩ずつ進め始めたぞ。

何か新しいことをはじめようとするときは、怖くてすぐに怖気づきそうになったり、めんどくさくなって無気力になったり、否定されると哀しくて悔しい思いをすることもあるけれども、それでも何より、やってみようって思ってみる気持ちって、何より生きるチカラになる。
むくむく心から湧き上がる、生きるちから。よぉーし、私はやるぞぉ!

厳しい健康診断

2009年01月16日 | Weblog
会社の健康診断があった。

内科の検診で服をまくったら、
「あんたなんで、下着とってないんですか!」と怒られた。
検診時には、下着を取らないといけなかったらしい。
だってそんなの誰も教えてくれないんだもん・・。
「あんただけだよ、みんなちゃんとしてるのに、あんただけ間違えてるよ!」
なんだか知らんが必要以上におこれた。
そんなにいわなくったっていいじゃないか・・ショボーン。

しかもその後、心臓検診のところでは、
「ちゃんとガウンの紐を結んでください。ほら、ズボンもここちゃんと結んで」と注意を受けた。
検診時に着るズボンとガウンを適当にきていたせいだった。
ズボンやガウンが脱げてきていたので、怒られてしまった。

でもそんなに怒んなくてもいいじゃないか・・。しょぼーん。

それで、バリウムを飲んで胃の検査をするときにもまた怒られた。
「右に曲がって~。そっちは左!右だっていってるでしょ!」
「うつぶせになって~・・それはあおむけ!うつぶせだってば!」

だって言葉を理解してソレを実行するのって難しいんだもん・・。
頭がゆっくりしている私はもう目を白黒させて、必死になってレントゲン台の上をくるくる回る。

やたら怒られた健康診断だった。
もっと優しくして欲しいぽ。ショボ-ン。。

素敵な駅員

2009年01月13日 | Weblog
都営大江戸線六本木駅のホームに、マッチョで格好つけの駅員さんがいた。

浅黒く日に焼けた顔で、胸板は厚く、尻は筋肉質でプリンッとしている。

腰に手をあて、お尻をちょっと突きだすように立っている駅員さん。
電車の発車間際になると持っていたライトを…

ダンベルみたいに上げた!


その持ち上げるさまが、ほかの駅員となんとなく違うのだ。
尻がプリンッとして、腰に手を当て、ゆっくりと曲げた腕を伸ばし…

あっ!また上げたっ!

普通に仕事してるだけの駅員さんだろーに、妙に気になる存在なのであった。

だってなんだかゲイバーのダンサーみたいなんだもん…

最近の悩み~パンツの履き方について

2009年01月13日 | Weblog
パンツには足を入れる穴が2つと、腰を入れる穴が1つある。

これを、よく間違える。
足が入るところに腰を入れ、腰を入れるところに足を入れてしまう。

それで問題なく生活を送れる。
トイレにはいっているときに

「しまった~~!またやってしまった~~!!」

って気付く。

友達に「こういうことってあるよね?」と相談してみた。
そうしたら、「ふつうそういうことは無いよ」といっていた。
違和感あがって気付くものらしい。気付かなかった。ショボーン。

ちなみに私のパンツが紐パンだとかビキニとか、ふんどしとか、不自然なカタチのものだというわけでは決して無い。ちゃんと売っている市販のパンツだ。

なんで私は間違えちゃうのか。

いや、逆に問いたい。我、問はんと欲す。
なぜ皆、パンツの足を入れるところと腰を入れるところをしっかりと見極めて、ちゃんと間違えずにパンツを履けるのか。いちいち確認して履いているのかな。

いや、つい先日も間違えていたばかりなんだけどね。
まぁ、一年に三回くらいしか間違えないことなんだけどね。
(じゅうぶんか・・・)