一昨年2013年12月に、突然、左顔面が痛くなり、耳鼻科に行くと「急性副鼻腔炎」と、診断され、
抗生剤の飲み薬を処方され、きちんと薬を飲み続けたけれど、いっこうによくならず、
通常だと、2ヶ月くらい薬を続ければ治るらしいんだけど。。。
最初にかかった耳鼻科クリニックから、「原因が歯かも知れない。」と、
三沢の総合病院の歯科口腔外科に紹介状を書かれ、行って調べてもらうも、「歯は問題ない。」と、
それでは、やはり耳鼻科で診てもらわないとと、十和田の総合病院の耳鼻科へ紹介状、
十和田の耳鼻科は、「三沢の総合病院にも耳鼻科があるんだから、そっちへ行けば。」と、紹介状。
三沢の総合病院の耳鼻科に、通い始めて、抗生剤は、もう続け過ぎているので
抗生剤を止めて、漢方薬と副鼻腔炎の炎症を抑える薬にして、数ヶ月。
やっと、半年ぐらい経って、副鼻腔炎の症状が治まってきたけれど、副鼻腔に「カビ」があるらしく、
「コレは、手術をしないと取れないと、いつかは手術をしないといけない。」と、
手術は、三沢の病院ぢゃ出来ないので、八戸の総合病院の耳鼻科へ紹介状。
昨年2014年7月に、八戸の病院に一週間入院して、全身麻酔で副鼻腔炎の手術を受けた。
術後は、三沢の総合病院の耳鼻科に通い、アフターケア。
きちんと、こまめに通い、薬も飲み続け、鼻の方はすっかりよくなったのに、涙が止まらない。
副鼻腔炎の手術の直後から、左目の涙が出ていて、当初は、「術後の炎症が治まれば涙は止まるでしょう。」
と、言われ、鼻は何ともないのに、ずっと耳鼻科へ通い続け、薬を飲み続けたけれど、涙は止まらず。
昨年11月に、三沢の総合病院の眼科へ、紹介状。
通水検査で、「左目の鼻涙管がつまっていますね。」
「いやいや、ずっと涙が出ているんだから、つまっている事は、素人でもわかるよ!」
何回か、通った後、専門ぢゃ無いのでと、八戸の眼科クリニックへ紹介状。はぁ~っ?
八戸の眼科クリニックの先生は、専門らしいけど、「涙のう炎」と、診断。
そして、「涙のう炎」は、飲み薬や目薬などでは治らず、手術をしないと治らないと。。
んで、この眼科クリニックでは、局所麻酔での手術しか出来ないので、全身麻酔が出来る
岩手医科大学病院の眼科へ、紹介状。
昨年12月に紹介状を受け取り、もう年末なので、年明けに行こうと。。
盛岡まで、この冬の時期運転して行けないので、ノンパパが会社を休める日を待ち、
昨日、やっと岩手医科大学付属病院へ行って来ました。
朝10時に病院へ着いて、受付。
予診~各種目の検査~通水検査~診察~もう一度通水検査~診察
その間、いちいち、散々待たされて、終わったのは午後4時20分。
結果、やはり全身麻酔で手術だそうで。。
3月31日入院して、4月1日手術、入院は一週間。
何故、こんなことになったのか?
副鼻腔炎の術後からの症状なので、間違いなく関係はあるはず。
副鼻腔炎の手術をした、八戸の耳鼻科の先生に聞いたところ
「副鼻腔炎の手術で、鼻涙管を傷つけてはいない。
が、考えられるのは、手術時に、菌が鼻涙管に入って、通常だと、術後の炎症止めの点滴とかで
問題無くなるはずだが、たまたま、菌が生き残って炎症を起こし、涙のう炎になってしまったのでは・・」
「今まで、こういう経験はない。」と・・・
ええっ!それぢゃあ、アタシは、よっぽど運が悪かったのか?
でも、手術するしか治す方法がないなら、手術を受けるしかないし・・・
と、言う事で、今度は眼科でオペ
この1年間で、紹介状貰って、たらい回された病院は、9件。
手術2回!
病名は、「副鼻腔炎」からの「涙のう炎」
もういい加減、すっきり、治して欲しい。
盛岡に向かう東北道で、岩手山が美しい