こ、これは猿が乗っても勝てる！

本日中京競馬第６レースに出走した我が一口愛馬ヴァルキュリアは大楽勝でした。

しかし、まあ、ひどいレースでした。鞍上はまだ未勝利の松本騎手。初戦出遅れたヴァルキュリア、はたしてこのド新人にコントロールできるんかいな？　と思ってたら、やっぱり出遅れました。いや、今回の出遅れは初戦よりひどい出遅れ。スタートして２完歩目に伸びあがってしまったのです。スタートでいきなり10馬身ほど置かれてしまいました。
徐々に徐々に上がっていって、３～４コーナー。なんとヴァルキュリアは大外を廻りました、とんでもない大外です。開催が進んで疲れてしまった芝コースなら考えられる位置取りですが、ダートでこれはないだろって感じ。
直線向いても後ろから数えた方がいい位置取り。初戦は３～４コーナーうまく捲ってもっと前にいた記憶が･･･　けど、ここでエンジンが点火。あっという間に突き抜けてしまいました。
こんなにひどい騎乗でこんなに大楽勝て、ヴァルキュリアてどんだけ素晴らしい馬なんでしょうか？　これなら猿が乗っても勝ってたぞ。

さあ、これで２勝目。キャロットクラブ名物母馬優先の対象になるにはあと２勝は欲しいところ。けど、今日のレースを見てみたら、軽くクリアしそう。しかし、騎手はどうすんの？　いや、ヴァルキュリアは猿が乗っても勝てます！　今は今日の激走で古キズが再発してないことを祈るだけ。

次も期待するぞ、ヴァルキュリア！！