大学北門のスーパーにチビ丸子ちゃんの包装のお菓子が。
ドラえもんのもある。もちろん著作権料なんて払っているはずがない。
1909年、ハルピン駅頭で伊藤博文が朝鮮人安重根によって射殺された。
伊藤は死ぬ間際「バカな奴じゃ」と呟いたという。
パククネ大統領は、彼の記念碑をハルピンに建立しようと訪中の際に働きかけ、中国はそれに応じて、現在、建設が進んでいるという。
それに対し菅官房長官が . . . 本文を読む
大学の構内のあちこちで灌木がさかんに綺麗な桃色の花を咲かせている。何という花だろう。
一週間もブログにごご無沙汰してしまった。原因は、パソコンでドラマを見たからだ。
学生からおもしろいという評判を聞いて、堺雅人主演のリーガルハイとかいうドラマを見たら
止まらなくなって11話全部を3日間で見てしまった。
一週間の内、基本4日間は仕事のことに気がいってしまっている(集中しているのではない・・)の . . . 本文を読む
国慶節の後半、前任校の学生がわざわざ訪ねて来てくれた。
ぼくの数少ないファンで、いたく僕の授業が気に入ってくれた学生だ。
なにくれとなく世話を焼いてくれて、故郷にも招待してくれた気心も知れている学生なのだが、
今まで歴史問題については話したことがなかった。
今回、思い切って正面からどう思うか、聞いてみた。
答えは、予想した通り、中国の広報官そのままだった。
曰く、日本は侵略を謝罪していない、釣 . . . 本文を読む
今晩、泉州旅行から帰ってきた。
帰りのバスの中で見た光景。
麻生副首相や国会議員の集団が靖国神社に礼拝する映像が映り、
そのあと、戦時中のアメリカの対日宣伝映画が流れた。秀吉の朝鮮出兵から日中戦争に至るまで
日本がいかに好戦的で天皇崇拝の狂信的な国家であるかというような。
日本批判のニュースは毎日のように流されていてもう慣れっこになっている。
路線バスのほとんどに液晶テレビが設置されていて、こ . . . 本文を読む
予想した通り、これ見よがしの大臣や国会議員の靖国神社参拝は、中国、韓国の反感をかった。
外交問題に発展しない、などと大見得を切った麻生副首相、相手があるのに
外交問題には発展させないと手前勝手な主張を展開した安倍首相って、
アホちゃうの?と思えるほどだ。
中国は尖閣列島は中国の「核心的利益」だと言い始めた。
靖国参拝の後だ。官房長官は日本の歴史認識は以前と変わらず、反省の上に立っていると
言い . . . 本文を読む
杭州西渓湿地公園の夕陽
閣僚の靖国神社参拝。
また中国との間に波風が立つ。
靖国神社は宗教法人だから行きたい者は勝手にいけばよい。
政教分離と言っても個人の思想信条を縛るものではないから、政治家でも
靖国神社に参りたければいけばよいし、キリスト教会でも天理教会でも行けばよい。
それだけのことなのだと思う。だが靖国神社の遊就館に行けば
そこがただの英霊を守るだけの場所 . . . 本文を読む
このプログの趣旨から全然外れるのですが・・・今日は韓国の話。
韓国の朴新大統領の就任演説と3.1独立記念日の演説の記事を読んで吹きだしてしまった。
就任演説では韓国5000年の歴史とのたまっているが、いつの間に韓国の歴史は5千年に
伸びたのだろう。韓国が現在の領域に国家としての体裁を為したのは、
たかだか7世紀の新羅による統一からで、大和国家が遅くとも4世紀に成立していた日本に比べて300年も . . . 本文を読む
犠牲者30万人の言葉が最初に焼き付けられる
南京大虐殺記念館の終わりの方に中国人従軍慰安婦の展示があった。
昨年、設置されたとどこかで読んで知っていたが、やはり。。。
慰安所は、本来は兵士が占領地域で狼藉を働いて現地民の反感を買うことを恐れて、
政策的に設けられたものだ。大戦当時、日本軍ばかりか欧米の軍隊でも設置されていた。
もちろん、当時、売春は日本をはじめとして合法の国が多く、中国、朝鮮 . . . 本文を読む
2月22日、
ホテルの近くの明故宮駅から南京大虐殺記念館のある雲錦路駅に向かう。
南京大虐殺記念館は正確に言えば、侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館という。
1937年12月、盧溝橋事件から拡大させた戦火を、
一気に終わらせようとして、日本軍は国民政府の当時の首都南京を攻略した。
その際、中国は30万人虐殺されたと主張しているが、
日本では30万人という数字は誇張であるという意見からでっち上げだと . . . 本文を読む
中国政府は沈黙のあと、射撃用レーダーの照射はなかったと発表した。
わずか5か月の中国滞在だが、中国人の行動パターンはある程度わかるような気がする。
組織に於いて横の連絡というものはほとんどない。上からの命令ですべて動く。会議はすべて上化らの指示の伝達であって、意見を言う場ではない。独裁体制の国家だから当たり前と言えば当たり前だ。
本来、自由な言論の府であるべき大学でさえそうなのだから、軍・官 . . . 本文を読む
尖閣諸島・・釣魚島・・本当に頭の痛い問題だ。
日本では中国との戦争なんてとんでもない話だが、
中国の新聞やテレビでは、「戦争」の2文字が飛び交っている。
中日開戦すれば中国の勝算は如何に?
興奮した評論家?が日中の軍事力比較をやっているのもTVで見かけた。
中国の人々にとっては日清戦争直後に尖閣諸島が日本の領域に編入されたことが、
日本の侵略と結びついてしまっている。だが日本にも中国にも . . . 本文を読む