のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

アジアンフラッシュの弱点

2024年05月22日 17時55分26秒 | ニュース・記事
だから私は・・・

飲酒で顔真っ赤になる人は・・・』という記事がありました。
記事によると、
お酒を飲むと顔が赤くなる人は、ならない人に比べ約5倍新型コロナウイルスにかかりにくいと、佐賀大の研究グループが発表。
ビール1杯で顔が真っ赤になるのは「アジアンフラッシュ」と呼ばれる東アジアに多い体質。
グループの一人はアジアンフラッシュ体質で、
過去、新型コロナ、インフルエンザ、ノロウイルスの集団感染が起きた時も無症状だったため、
身近な57人を調査したら、
アジアンフラッシュ体質で新型コロナに感染した人は、そうでない人の3分の1
だったため、
科学的な知見も調べたいとして、
佐賀大の客員研究員として共同研究をスタート。

インターネットで807人を調査したところ、
ワクチン接種2回目が進んでいた2021年8月末までに新型コロナに感染した人は、
アジアンフラッシュ体質の感染の確率は、そうでない人の約5分の1
だった。

アジアンフラッシュ体質の原因遺伝子を持つ人は、
酒に含まれるエタノールの代謝物・アセトアルデヒドを解毒する酵素の働きが弱く、
お酒を飲むと血管が拡張して皮膚が赤くなる。
顔が赤くなる人が、この遺伝子を持つ確率は9割で、日本人の約半数が該当する。

佐賀大准教授は、アジアンフラッシュ体質の人はアルデヒド類を解毒しにくいため、
殺菌作用があるホルムアルデヒドの体内濃度が普段から高めで、
それがウイルスからの防御になっているのではないかという仮説を立てている。
とのこと。

かくいう私は、その半分に含まれます。
とにかくすぐに真っ赤っか(^_-)-☆
ただ、それがイコールお酒に弱いとはならないようで、
お隣の国の白・赤・黄の色とりどりのお酒にも
負けずに帰ってまいりました(^O^)/

それはともかく。
このアジアンフラッシュ体質が、ウィルス・感染症の防御質になっている
という研究は、興味深い。
現に私は、新型コロナにはかかりませんでした(^^)v

って、梅ちゃんに聞いたら、
あんた、数年前にインフルエンザA型が流行ったころ、
私からB型移されてるよ
だって・・・(^-^;

梅ちゃんには、アジアンフラッシュ防御技が効かないんだ(^O^)/

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