こんな記事が・・・
インターネットで売られている折りたたみ式の
「電動アシスト自転車」の中に、
ペダルをこがなくても前に進んでしまう商品があり、
東京都が業者や消費者に注意を呼び掛けているそうです。
自走する自転車は道路交通法上、
排気量50CC以下のバイクと同じ「原動機付き自転車」などに分類され、
ナンバープレートの取得や運転免許が必要で、
都は「そのままで公道を走れば法令違反になる」としている。
電動アシスト自転車は、人力を補助するモーターが装備され、
坂道や重い荷物を載せた時も楽に運転できるが、
モーターが働くのはペダルをこいでいる間だけ。
また、スピードの出し過ぎを防ぐため、
時速24キロ以上は電動補助が切れる設計でなければならないらしい。
しかし、都生活文化局が価格が3万~6万円程度と
比較的安い5台を購入してテストした結果、
3台は途中でペダルをこぐのをやめてもモーターだけで走り続け、
4台はセンサーの不備により時速24キロ以上でもアシストが切れず、
停止中にハンドルを回すとスイッチが入り、
勝手に走り出す自転車も1台あったそうです。
記事に張り付いていた写真には、「中国製」とありました。
たしか中国では、ペダルつきの電動自転車は登録不要でしたが、
ペダルのないオートバイ型の電動自転車はナンバープレートが
必要だったと思います。
そして、購入するときに、違法ですが「速度リミッタ」をはずしてくれて
結構なスピードが出るそうです。
自転車なので歩道も自由に走っていました。
電動なので音もなく走ってくるので
あぶない、あぶない・・・
そんな電動自転車・・・
日本でもこれからはやっていくのでしょうか・・・