我々異国滞在者の頼り場所、上海領事館様からこんな通達が・・・
昨年7月及び9月にも注意喚起をしたところですが、
日本からの旅行者や出張者が、市内南京路周辺、虹橋地区等で
悪質な「ぼったくり被害」に遭ったとの報告が多く寄せられています。
具体的には、
夕方から深夜にかけて、
南京東路(南京路歩行者街)、
延安西路・中山西路交差点付近(虹橋賓館<レインボーホテル>周辺の路上)で、
中国人女性や客引き等から、
「日本語を教えてほしい。」、
「安く飲むことができる店を案内する。」、
「マッサージ店を紹介する。」
などと英語や片言の日本語で声を掛けられ、
誘われるまま喫茶店やカラオケ店等について行ったところ、
勝手にアルコール類や食べ物を注文され、
飲食代として多額の料金を請求されるという手口。
支払いを拒んだ場合、
複数名の男が現れて支払いを強要されるケースも多く報告されています。
声をかけられた場所から店舗までタクシー等の車両で移動する場合もあり、
被害場所の特定(ひいては被害の回復)を困難にする一因ともなっています。
特に最近は、
店側からの請求額が数万元(日本円にして数十万円)に及ぶなど、
犯行の手口が悪質化しています。
当館では、邦人の皆様への注意喚起のほか、
昨年9月には上海市当局に対し、
南京路歩行者街周辺の客引きや悪質な飲食店に対する取締りの強化を要請し、
一時的には当館に対する被害の申出件数が減少したものの、
最近再び増加傾向にあります。
皆様におかれては、
見知らぬ女性や客引きには絶対についていかないようご注意下さい。
また、夜間に南京路歩行者街を不用意に散策することは
控えていただきますようお願いします。
なお、万一被害に遭った場合には、飲食店等の場所を特定した上で、
領収書やクレジットカードの利用控えを持参して、
可能な限り速やかに公安局(110番又は派出所)に通報し
被害を届け出るようにしてください。また、当館にもご連絡下さい。
在上海日本国総領事館
上海の会社の方にお聞きすると
「最近、日本人が多くなって、普通の焼き鳥屋でさえ、予約が必要。」
と言っていました。
上海は、ぽっとでの日本人だらけなのでしょうか・・・私もそうですが
やっぱ、日本人はだましやすいんですかね。
それにしても、
虹橋賓館<レインボーホテル>周辺の路上
なんて、書いてしまっては営業妨害になりそうですね。
ここまでわかっているんなら、
ボッタクリの店の名前を公表してみたらどうでしょうか




なんて、名前の店があったりして・・・