しもやけ

ここ数年しもやけはできずに快適に暮らしてきたのに
とうとう今年はしもやけができた。

昨日珍しくジムで「ヨガ」をやってみる気になり
靴下を脱いで裸足でマットの上に座った。

その時に、私は発見してしまったのだ。
右足の数本の指に赤いしもやけができているのを。

先日から何だか足の調子が変だなとは思っていた。
痛いような痒いようなそんな気がして、もしかしたら？
としもやけになったかもという予感はしていたのだが
靴下をはくときにも別段赤くなっているとは思わなかったのだが・・・。

それなのに、ふと見たら私の足の指は所々赤くなっていて
完全にしもやけだ～と思った。

元々色が白いので、足の指も結構白い。
それが、赤いところがあるとかなり目立つ。

私はそっと足の指を隠して正座した。

血行が悪くなってこんなになってしまったのだろうか？
どちらかと言うと冷え性気味で
冬はかなり足先が冷たくなる。
布団に入ってもしばらくは足先があたたまらない。

いやしかし、それが原因でこのしもやけができたのではない気がする。

きっと年末の風呂掃除が原因に違いない。

天気がいい日を選んで風呂掃除をした。
全然寒くなくて、掃除が終わった時には
「やった～」と満足したのだったが
その後に、私は足についた水分をしっかり拭き取らなかった気がする。
暖かいから油断した、それがいけなかったのだろうなあ。

しもやけは
【最低気温が5度前後で、昼夜の気温差が大きい時期発症しやすい】らしい。
そして、手足を濡れたままにして放っておくと
皮膚表面の温度が下がるためにしもやけができやすくなるようだ。

まさにこれだな、私のしもやけは・・・。

もうちょっと気をつけたら良かった。
後悔してももう遅い。
治るまでじっと我慢するか。

しもやけができたおかげで、私はしもやけについて調べてみる気になった。

なんとしもやけには二つのらタイプがあるというからびっくり。
一つ目は　多形紅斑型（たけいこうはんがた）
　　　　　これは赤い円形の発疹ができるタイプで、大人に多いそうだ。
二つ目は　樽柿型（たるかきがた）
　　　　　手足全体が赤紫色に腫れあがるタイプで、子どもに多いそうだ。

私のしもやけは「多形紅斑型」に間違いない。

汗で靴下が湿った時には、できるだけ早く履き替える。
濡れた時には、タオルで水分を素早く拭き取る。
など、日常生活を見直しながら、このしもやけがひどくならないように気をつけたい。