国産名車コレクション(VOL.7)

今日は国産名車コレクションの7号の紹介です
独特のプロポーションに秘められた鮮烈な走りの三菱ギャランFTO GSRです
FTOはGTOの弟分としてデビュー
その名称も一部を引き継ぎアルファベットの一つ前の「F」が与えられたと言われている
まずは正面から・・・

この当時の三菱と言うとオリーブかオレンジを好んで使っていましたね
今回のモデルもオリーブでした
続いて横顔です

GSRは79年に加わりボディと同色のバンパーとオーバーフェンダーがGSRの証でした
最後にヒップからです

GSRの排気量は1597ccでキャブレター2基と9.5の圧縮比から110ps/6700rpmの最高出力と14.2kg-m/4800rpmの最大トルクを発生
最高速は180km/hに達した
マニアックな存在だったFTOは75年に登場したランサーセレステにその座を譲り生産を中止する