のぶた君のボウリング日記

2004年7月よりマイブームになっているボウリングの記録です。目指せ月間AV.200!!

国産名車コレクション(VOL.64)

2008-07-31 23:59:43 | ミニカー
今日は飲み会の予定でしたが急遽、残業になってしまい、飲み会はキャンセル。。。

と言う事で、「国産名車コレクション」の紹介です。
今回の国産名車コレクションはスペシャリティーな薫りを発散する足のいいやつトヨタ カリーナです。。。

1970年10月、ワイドラインナップ化の象徴的な存在で日本発のスペシャリティーカーであるセリカの兄弟車として誕生している。

大衆車のカローラと伝統のコロナの中間に位置するカリーナはセリカとの関係が深いだけに従来にない走りでユーザーを魅了した。

正面からはこんな感じです。。。

495mmの低い重心とワイドトレッドを採用、4輪コイル式サスペンションで俊敏なフットワークを実現
スタイリングはカローラの拡大版であり、当時世界的な流行となっていたロングノーズ・ショートデッキにセミファーストバックと言うトレンドが採用されていた。

後ろからはこんな感じです。。。

初代の三菱 ランサーも同じようなテールランプでしたね。
エンジンは水冷直列4気筒OHVの1407ccとボアを5mm拡大した1588cc。。。
1400仕様は最大出力86ps/6000rpm、最大トルクは11.7kg-m/3800rpm、1600ccのシングルキャブ仕様では最大出力100ps/6000rpm、最大トルクは13.7kg-m/3800rpm
ツインキャブを装備したSTでは圧縮比も高め最大出力105ps/6000rpm、最大トルクは14kg-m/4200rpm
このハイパワー仕様はハイオク燃料仕様となっていた。
1971年4月には1588ccの2TG直列4気筒DOHCエンジンを搭載した2ドアGTを追加
カリーナは高年齢で潜在的なスポーツ車ファンにとっては絶好のモデルであり、走る楽しさを世のオトーサンたちに広めた点でも画期的なモデルだった。