ヤッちゃんパパ奮戦記

HFAの息子に啓発されて、化学を専攻した小父さんが畑違いの自閉症療育の世界へ。50の手習い、子育て奮戦記…

知恵熱・・・その後

2008-03-13 20:58:32 | 子どものこと


3月10日月曜日、早朝大阪へ向かう。途上家へ電話をするとヤスはまだ熱があり、学校はお休み。夜、電話でヤスと話すが明日は登校すると言うものの、今一はっきりとはしない。

3月11日火曜日、大阪で会議。やはりヤスは今日も休んだ模様。夜、旧友と南方の寿司屋で会食。

3月12日水曜日、始発のサンダーバードで上越へ。金沢での「はくたか」待ち合わせ時間に家に電話を入れるとやはり登校していなかった。家人によると午前中は隣の校区の小学校と特別支援級交流会でおでんパーティーであるとか。ヤスには不必要な時間であるので、それならば自宅で公文のドリルをしている方がベターと判断。

午後はリージョンプラザでスケートの課外事業があり、これには参加の予定をしている。スケートなら一緒にに行こうと思い、申し込みをしておいた。スケート授業のあと通級があるので、私は自分の車でリージョンプラザへ。ヤスは学友と路線バスを使用して現地へとなった。先に着いた私がバス停で待っていると、一番前の座席に座り、意気揚々とヤスはやって来た。

スケートは何年振りだろう。家人と結婚前に行ったのが最後だから、かれこれ20年ぶり。勘どころを取り戻すのに一苦労。20年間に増えた体重の重みを、切なく足の裏の痛みで感じてしまった。

ヤスはこの日初スケート。どうせ壁から離れられこないと、かたくなに信じていたが、驚いたことに氷上に乗って15分後には一人でリンク中央を滑っていた。東京育ちの私は中学生頃からスケートにはまったが、代々木競技場に行った40名を超える学友(父が国立競技場の場長をしていた関係で、無料招待券がふんだんにあり、多くの学友と出かけたし、デートにも利用したりした…もちろん昔の彼女と)も私もこんな短時間でスケートをマスターした人間は今まで見たことない。どんなに運動神経がいいやつでも1時間半から2時間、私は3時間ぐらいは掛かったように思う。

何故?しばらく考えてやっとわかった。私たちはスケートの初心者であり、ヤスもそうであったが、彼にはスキーの経験があるという点が一つだけ違ったのである。すかっりスケートが気に入ったヤスは、また行きたいと言う。スキーよりは手頃だ。今後しばらくお付き合いしなければならない様である。

3月13日木曜日。ヤスは花粉症が少しひどくいらつき気味。付き添って登校。3限目まで出席して早退。一限目は算数。課題はドリル半頁であったが、他に二人3年生が居たので、私がヤス専属で授業を見ることにし、ドリル3頁半を消化。2限目国語、3限目社会科。こちらはPCを使って、スーパーのチラシに記載された商品の原産国リストを作る作業を行った。

まだ、一人で登校するのが難しい。今年度中は仕方ないかと思う。
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