今年を振り返って

　
今年の元旦は神戸のカプセルホテルという最悪なスタートダッシュをきりましたけど

その２ヵ月後に今の家から近い店に転勤するという再スタートダッシュで走りだしまして、

ついに今年も終わりです。




今の店に転勤してすぐは

「なんじゃこのおばはんばっかりの店は！？」

と思ってましたが、

大学生バイトを見たときに

「こんなおばはんの巣窟にも天使がいてた！！！」

と感動してしまいました。



・・・という話を巣窟のパートさんに笑って言えるくらい楽しい職場で働くことができ、

問題児もいてるけど新しい天使を２人採用し、

ほんとエエ職場に転勤できたと思っています。



そして大晦日、最後の朝礼で

「――ってことで、今日も頑張りましょう！！」

と言い終わったあと、パートさんが

「じゃあ私からも一言・・・」

と言うてきはったので、

「なんや！？なんか今日の意気込みでもあるんか！？」と思ってたら

「ご出産おめでとうございます！！！」

と、出産祝いに従業員一同から祝儀をいただきました。


あんときは冗談で言うたんですが、ほんまに嬉しすぎて泣きそうでした。

サプライズの破壊力は恐ろしい。



そして１日が終わり、店を出ようとしたときにバイトの１人がコソッとボクの方に来て

「ご出産おめでとうございます！どうぞ！」

と個人的にまた祝儀をいただきました。



帰ってから中を見てみると、

バイトからもらった祝儀袋の中には千円札が１枚だけ入ってましたよ。

たぶん少ないバイト代から出してくれたんでしょう。

こんなに重い千円札を見たことがない

ってくらい嬉しかったです。



いやほんま、皆さんに感謝です。

もうこうなったらおばはん含めて皆が天使ですよ。

これからは身を粉にして皆のために働かなあきませんね。

今回こそ、いつ転勤しても後悔のないように仕事していきたいです。




今年は色々とありましたが

終わり良ければ全て良し！！

ええ１年でした。

クリスマスが誕生日

　
ついに息子ができました。

同時に父さんになってしまいましたよ。


まだ父さんという実感はないけれども。




でもほんと、母子ともに無事でよかったです。

忘年会その３

　
忘年会してきました。

お店のパート＆バイトたちで。



「忘年会とかしないんですか？」

と、リーダー格のパートＳ川さんに言うたところ

２日後には

「２３日に予約しときましたから！」というフットワークの軽さ。



今回は学生バイトさん２人も初参加しました。

今年２０歳になったということでお酒をたくさん飲んで完全に酔っ払ってました。


ボクもパートのＳ川さんも思ったことは同じで、

「この子は男友達と一緒に飲ませたらあかん！」

っていうくらいの酔っ払いっぷりでした。


奥さんいてる、出産控えてる、パートさんの前、この子はうちのバイト・・・

という状況下のボクやからよかったものの。

まあ、それ以前にボクからすれば、かわいいバイトとしか見られへんけど。

他の男やったら１００パー勘違いしてまうよ。



まあ、みんな楽しそうで良かったです。



この店に転勤して１０ヶ月、とても人間関係の良い職場やと実感しました。

ボクの「頭使いながら働け！」という指導方針にもグズグズ言いながらもついて来てくれてますし。

ほんと感謝しています。


転勤したくはないけど、いつ転勤しても思い残すことがないようにしたいもんです。

なんじゃ？

１週間前くらいから右膝が痛いやないの。

座ったり立ったりすると痛いやん。

すぐに治ると思てたのに。


なんか痔の時を思い出すなあ。

準備万端

ついに買いました。

ハンディカムっていうんですか？
ビデオカメラを買いましたよ！

どうせ買うんやったら、もう買ってまえ！ってことで

「欲しいな・・・」

「よし、今から買いに行こ！」

と、軽やかなる２ステップで買いに行きました。

そして店に入って店員のいわれるがままに５分で購入。

カモですよ。カモ。

でもええねん、どうせ買うし、下調べするんめんどいし。

なんて恐ろしいCMや

スタッドレスタイヤのCM





だるまさんが~

ころんだ！


たるまさんが~



って、車がズラーッとこの少女に近づいてくるやつ。

「ころんだ！」で振り向いても、スタッドレスやから皆ピタッと止まるってやつ。






これって、最後は・・・





ああ、おそろしい。

最近の外食産業の悪い傾向

　
いくら笑顔があってもお客様の目を見てなければ、それは接客じゃない。ただの独り言や。

と、従業員に言い続けてます。


実際に外食して、めっちゃいい笑顔の店員さんを見ると気持ちがいい。

ちゃんと目を見て注文もとってくれる人はすばらしいと思います。

ただ、せっかく良い接客をしてくれたのに会計後の最後に見送るときに

「ありがとうございましたー！」

と、レジにお金を直しながらお金に挨拶してるところを見ると残念な気持ちになるんです。

今まで積み重ねてきた笑顔がすべて作業やったんか・・・と思えて。

まぁ、これは職業病やと思いますが。






んで、最近ちょっと疑問に思ってることがあるんです。




それは、「なぜ良い接客じゃないと腹立つのか？」です。




実は本社に寄せられたお客様からのクレームの中に「店員は無愛想で・・・」などの文があって、ちょっと気になってしまったんです。



「なぜ良い接客をしないといけないのか？」

ってのはもちろん分かります。

いくらおいしい商品が出て、店内が清潔でも、接客が悪ければ不愉快な思いをしたお客様は２度と来店してくれへんから。

ただ、それは経営者側の見解。


疑問に思うのはお客側の見解。

「なぜ無愛想な接客やと腹立つのか？」です。

（この場合、商品の提供時間が遅いとか、商品に対する説明不足とかは抜きで。）



お客は、その商品の価格を支払ってその商品を購入します。

これで商売は成立してるんです。

店員がいくら無愛想やからといっても、べつに店員にチップを払ってるわけじゃないんで良い接客態度を求めるのはどうなのか？と。



極論を言うと、


「いらっしゃいませ」も「ありがとうございます」など一言も発しない。

もちろん笑顔もない。

なんやったらため息つきながら接客してる。


そんな店員がいたとして、なぜその店員に腹立つのか？

いや、実際そんな店員を目の当たりにしたら腹立つどころか「店長呼べ！」ってなって「どんな接客の教育しとんねん！」ってなりますよ。

そうなってもおかしくないです。


でも、そうなったらおかしいんです。


「なぜ良い接客をしないといけないのか？」

それはお客が勝手に「良い接客をしてくれるもんや」と思い込んでるからなんでしょう。

そもそもそれが間違っているんです。

所詮「良い接客」なんてのは価格外でプラスアルファのものなんです。


それは分かってるんですが、

ボクは「無愛想な接客」をされると腹立ちます。

べつにクレームは言いませんが。


ただ、なんで腹立つのかは、未だに謎のままです。

お客の店員に対するエゴか。

THE MANZAI2014

　
年々レベルが下がってきてるような気がするので、あんまし楽しみにしてないんですが。

期待は

■学天即
■トレンディーエンジェル
■博多華丸・大吉
■和牛



その中でもというか、最近の若手漫才師の中で頭２つ抜けてるのは

学天即のツッコミ奥田と

トレンディーエンジェルのツッコミ須藤。



奥田の上手さは言うまでもないけど、須藤はホンマにすごいと思う。

笑顔でというより笑いながら、あれだけ上手くつっこめるのは須藤ぐらいやろう。

気持ち悪いキャラが逆に足を引っ張ってるくらい。




などと思ってたら、なんか楽しみになってきた。

１人で見るのは寂しいので奥さんの実家に行って一緒に見てきます。

忘年会その２

　
２ヶ月前にも友達２人と３人で飲み会したんですが

今回は２人で。



バイト時代から先輩後輩で１０年以上の付き合いやけど、

年々３人が揃うことが少なくなり

みんな仕事をして家庭をもつ大人になったんやな・・・

と、毎回思ってしまいます。



こういう定期的な飲み会は、いつまで出来るんやろうか。

２０年後も、こうやってアホでしょうもない話をしてるんやろうか。

出来ればしていたいもんです。

ほんま有難い後輩たちです。

忘年会その１

　
今日は店長会議の後、忘年会でした。

うちのとある店を１店舗貸しきって。

もちろん参加費は無料。


席は自由なんですが、なぜか社長や本社の人たちと同じテーブルになってしまいまして。

ボク以外の店長は４人。

他は地区長や部長など。


実につまらない飲み会でした。


それに加えて、社長がボクらにコインマジックを見せてくる見せてくる。

皆さん「えーーー！？なんでですか！！？」

などのオーバーリアクションをするする。

社長ドヤ顔で同じマジックを何度もするする。

もうタネはバレバレ。

皆さん「えーーー！？なんでですか！！？」

・・・の繰り返し。





やっぱり、こういう人たちが出世するんでしょうね。

ボクには無理！！


来年の忘年会は絶対に参加せえへん

と、心に誓う。