GWも今日で終わりました。後半の5連休のうち3日はゆっくりしました。
4日は家族で近場へお出かけしました。5日はイベントで1日仕事でした。
6日はいつのも道具市場、7日は月一ののみの市で後半戦と意気込み
ましたがあまり良いものが買えず、骨董・古道具より雑貨買いの結果です。
今日は陶器の民藝のすり鉢です。
飴よりも黒に近い色合いの釉薬で、すり鉢の線は細いものです。
すり鉢は分厚く丈夫な物が多いのですがこれは口縁がとても薄作りで
コボツが結構あったのですが黒漆で直してあります。
何と言ってもシャープな作りが気にいって買ったものです。
時代はそれほど古さを感じませんが産地がわかりません。
山陰あたりの民藝の品かなとも思っています。
花を飾っても似合うかなと思っています。
GW前半の買い物からです。前回の記事で古伊万里のことを
少し記事にしましたのでGW前半の品物を紹介致します。
4月29日・30日の買い物になります。
まずは全体写真です。
民藝の壷と皿
ガラス瓶とかき氷の皿
染付小皿3枚
古伊万里向付5客
やはり頑張って買ったのは古伊万里向付5客です。
盛期の古伊万里に近いもので江戸中期と思います。
割りに小ぶりな向付で見込みは五弁花が丁寧に絵付けされ
口紅が効いています。
絵柄は2分割で下が蛸唐草、上が花唐草です。
二つの文様が一緒になったものは珍しいかもしれません。
ちょっと欲張りな絵付けですね。
5客中3客に金直しがあります。
これで5客完品など私の手の出るものではないので
キズ直しはありますが頑張ってセリ落としました。
銘は大明化製です。