今日は李朝の片口です。どうも木をくりぬいて作っているようです。
注ぎ口はきっと枝の部分をそのまま使ったように思えます。
随分と大雑把な作りですがそこがやはり魅力なんでしょうね。
造形にてらいがなく自然に逆らわない作り方ですね。
これで酒でも注いだのかもしれませんね。
かなり大きな片口ですね。
落としでも入れて花を飾るのも面白そうです。
寺子屋で使われていたでろうと思われる文机です。
最近はあまり見かけなくなりました。もうそれほど残っていないかもしれまえん。
見つけるとつい買ってしまいます。
これは普通のサイズより少し小さいサイズです。このサイズは見た事がありません。
より年少用の机かもしれませんね。
随分と使われてきた歴史を感じるものでシンプルな作りも好きなものです。
