織部 煙管 2016年10月17日 18時49分27秒 | 瀬戸・美濃 今日は織部の煙管です。総織部のようで落ち着いた緑色一色です。煙管は桃山時代のものが有名で茶道具で待ち合いの煙草盆にそえられるようです。面白い形のもので実際に煙管として使えるかどうかは判りません。たぶん桃山の煙管を真似て作ったものと思います。珍しいのでつい買ってしまいました。実用というより小さいので置いて楽しむものですね。
瀬戸 ぐい飲み 2016年04月27日 19時11分22秒 | 瀬戸・美濃 今日は瀬戸か美濃あたりのぐい飲みもしくは湯呑です。随分と渋い色合いのものですね。鉄絵が流れるように絵付けされていて面白さがあります。時代はそんなに古くもないものですが何か惹かれるものを感じます。それはシンプルな文様とこの落ち着いた色合いが好みに合うからでしょう。ぐい飲みでも湯呑でもどちらでも使えそうです。職人の手作り感がとても伝わり民藝の雰囲気と強い個性を感じます。
瀬戸 猫と水滴 2015年11月12日 18時06分07秒 | 瀬戸・美濃 今日は古陶磁から瀬戸と思われる水滴と猫です。以前染めの招き猫を紹介しましたが今度は少し小ぶりの鉄絵の招き猫が手に入り、その後眠り猫と水滴が手に入りました。いずれも手に収まるもの可愛らしいものです。3つ並べてみました。猫はいずれも愛嬌があり楽しいものです。
織部の灯具 2015年04月18日 15時55分02秒 | 瀬戸・美濃 今回は焼き物の灯具でしょうか。織部なんですが緑釉が赤く発色してしまっていて残念です。中に蝋燭を突き立てるようになっていますので灯具のようです。織部らしい窓の取り方で大胆です。天も小さな三日月型に空いていますので熱を逃すようになっているようです。何と言ってもその形が面白く買ったものです。鉄絵の瓢箪も手慣れた描きのように感じます。時代はそんなにふるくはなさそうで明治ぐらいあれば良さそうです。
瀬戸 香炉 2014年12月18日 18時42分23秒 | 瀬戸・美濃 瀬戸としましたが美濃かもしれません。鉄絵がハッキリとした香炉です。菊でしょうか大胆な描き方で回りに唐草のような文様です。口のあたりは本来、緑に発色するはずが赤く発色してしまっています。時代は明治大正ぐらいでしょうかそんなに古くはないものですがなんとも大胆な鉄絵が気にいったものです。少し小さいサイズの香炉です。