■秋田県横手市風の甘い赤飯
★餅米・天甲豆の煮汁・天甲豆/餅米と天甲豆のつけ汁
★餅米と天甲豆を蒸し器に入れ蒸す
★一度蒸した後に調味料を入れて再度蒸す
★孫に送った甘い赤飯
【孫の誕生日】
今日、1月21日は、東京に住んでいる孫(小学2年生・男の子)の8歳の誕生日でした。
【孫の誕生日のために赤飯作り】
じいじは、孫の誕生日をお祝いするため秋田県横手市風の甘い赤飯を作り宅急便で送りました。
私が、秋田県横手市の出身であることから、赤飯と言えば、砂糖が入った甘い紫色をした独特の赤飯でした。
【仕込みは時間をかけて】
仕込みは、1月18日、朝から取りかかり、当日、午後10時頃に出来上がり、翌日には、誕生日に間に合うように宅急便で送りました。
この豆を使うことにより、普通の赤飯では無く、独特の紫色に仕上がることから、小さい時に食べていた懐かしい赤飯でした。
レシピは、結構、手の込んだもので、天甲豆を煮て、その煮汁で餅米につけ込み、3時間以上置き、色が付いた餅米を蒸し器で約30分蒸し、その後、酒、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせ、更に約10分から15分蒸して、団扇で扇ぎながら優しくかき混ぜて完成という作り方でした。
今まで何度が作っていたことからどうにか美味しい甘い赤飯ができました。
【孫から嬉しい電話が】
1月20日の夕方に届いたようで、孫から、「じいじ、ありがとうございます。」と大きな声で電話がありました。
宅急便が着いた日は、夕飯を食べた後で、誕生日の当日は、焼肉パーティーの外食でお祝いすることから、赤飯は、誕生日の当日、朝ご飯に食べると言っていました。
何とも詳しく話してくれた孫でした。
【次は、11歳の誕生日を迎える孫のために】
3月26日は、11歳の誕生日を迎える孫(小学5年生・女の子)がいることから、また、じいじが奮闘して甘い赤飯を作って送る予定でいます。
孫バカのじいじと思いながら赤飯作りを楽しみにしています。