■平安神宮
■伊丹空港
5月26日から29日まで関西方面へ行ってきました。
目的は、大阪にあるボランティアサークル本部での理事会へ出席するためで3泊4日の旅でした。
宿泊先は、京都府長岡京市に住んでいる親戚の家で、親戚のご夫婦から大変な接待を受けての旅になりました。
今日のブログは、大阪・長岡京・京都と旅をした最終日、5月29日、日本文化の祖神さまと言われる平安神宮について書き込みたいと思います。
八坂神社、知恩院を通り、平安神宮へと向かいました。
知恩院から暫く歩いて行くと、赤い大きな鳥居が目につき、その後方には荘厳な平安神宮の本殿が見えました。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されたそうで、幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことによって、京都の衰退ぶりは目を覆うものがあったそうでした。その後、数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれ、平安神宮が創建されたそうで、千年以上も栄えた雅やかな京都ならではの佇まいでした。
しっかりと心をこめて参拝してきました。
平安神宮を後にし、伊丹空港から仙台へと帰ってきましたが、4日間の大阪・長岡京・京都と充実した毎日を過ごすことができました。
急遽、宿泊先をお願いしたことによる思いがけずの4日間の旅でした。
全て長岡京市に住んでいる親戚のお陰と、至り付くせりのおもてなしにすっかりご迷惑をおかけしてしまいました。
4日間の行動は、親戚が企画してくれましたが、全てお任せの日程で申し訳なく思いつつ、事前に下調べをして行きたい所をお話できれば、親戚の方にもご迷惑をおかけしないで済んだのではと反省しています。
第13回シリーズで大阪、長岡京、京都の旅の思い出を綴りましたが、写真の整理を兼ねてブログに書き込みながら旅の足跡をたどった日々でした。