■仙台地下鉄東西線開業記念一日乗車券
■仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り(荒井駅)
今日から12月6日に開業した、「仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り」として、開業日の当日、開業記念一日乗車券を使って乗った東西線13駅を6回シリーズでご紹介したいと思います。
地下鉄東西線の詳細については、以前、私のブログでご紹介した、「当選!快適仙台地下鉄東西線市民試乗会!!」ご覧いただくことにし、新駅の周辺など感想を交えて書きたいと思います。
第1回は、東西線の東の終点荒井駅についてご紹介したいと思います。
荒井駅は、仙台駅から東へ13分のところにあり、地上駅で2階には0~2歳児を預かる認可保育所と震災復興メモリアル施設を設置し、バスと地下鉄の乗り継ぎに便利な駅前広場がある駅でした。
田園風景が広がる荒井地区ですが、これから東西線の開通とともに見違えるほどに新しい街並みができるのではと思われるところでした。
当日のイベントは、荒井駅近辺の田んぼに稲わらで作った巨大なわらアート「マンモス(5m)」、「トリケラトプス(3m)」が登場していました。
これは、若林区まちづくり協議会が地下鉄東西線開業にあたり、区全体を盛り上げ、賑わいや交流の創出を図るため、地下鉄東西線開業イベント実行委員会を組織し、「わくわくドキドキ!!5感で楽しむ若林」をテーマに、アートイベント「わらアート”空想動物園”」を荒井駅・卸町駅の両駅で開催するというものでした。
稲わらは、津波被害から復興を遂げた七郷地区の田んぼでとれたもので、区内全小学校など17校の児童が「わら束づくり」に挑戦したわら束を使ったもので、見学に訪れた子どもたちにも大人気のわらアートでした。
駅前では、開業を記念して式典が行われ、地場産の野菜や鍋料理の即売、七郷産ひとめぼれ新米「七郷復興感謝米」が無料で振る舞われるなど開業記念を盛り上げていました。
近くには、いぐねの里、長喜城地区があるそうですが、一日で地下鉄新駅13駅巡りを計画していたことから時間が無く行くことができませんでした。今度、ゆっくり時間をとり、長喜城地区いぐねの里巡りをしてみたいと思いました。
明日のブログは、「仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り(第2回:六丁の目駅・卸町駅)」をご紹介したいと思います。