■大年寺山
■「前進」
■大年寺山公園・無尽灯廟(伊達家墓所)
■太白山・南雁戸山・雁戸山
■大年寺山の花
大年寺山へ散歩してきました。
いつもは、広瀬川の堤防を散歩でしたが、ルートを変えて行ってきました。
大年寺山は、茂ヶ崎山の緑と伊達家歴代の名刹の旧跡、標高120mの丘陵で、仙台藩四代藩主伊達綱村がこの地に大年寺を開いたことから名付けられそうです。
市指定文化財の大年寺の惣門をくぐり、石段を登りきったところが大年寺跡です。
長い石段の両側には鬱蒼とした緑が続き、テレビ塔が建つ頂上からは、北西に仙台城跡、北に仙台の市街地、東に仙台平野や太平洋が一望できます。
石段は、学生たちの格好の鍛え場所で、良く運動部の学生がトレーニングをしているのを見かけます。また、散歩コースにもなっていて、石段を上る人たちを見かけます。
大年寺公園には、仙台藩四代藩主綱村以降の歴代藩主が眠る伊達家廟所があります。
現在、令和3年2月13日に発生した地震により倒壊したため公開中止になっています。
石灯篭の倒壊を見ると地震の大きさが分かるような気がしました。
大年寺山は、長町断層が入り組んでいるところで被害が多かったのかと思いました。
近くには、野草園があり、他に放送局のテレビ塔が3本立つなど、景観が良く、仙台市緑の名所100選にも選ばれています。
お天気が良かったことからマイナスイオンをたっぷり浴びながら散歩してきました。