■マンションから見える舞台八幡神社
■舞台八幡神社・薬師如来、比良岐大明神
我が家の初詣は、2019年1月1日午前0時40分、マンションから3分の所にある舞台八幡神社でした。
仙台市長町へ引っ越しして19年、それ以来、毎年、初詣に行っていた神社でした。
八幡神社一帯が、昔、海だったそうで、御本尊の薬師瑠璃光如来像に蛸が付着して漂着したものと伝えられ、以来この像は「蛸薬師」と呼ばれているそうです。イボ取り薬師ともいわれ、イボ取りの願掛けの絵馬もあるあそうでした。また一説によると、昔は、神社の斜め向かい辺りは大きな池で、ある時洪水があって水が引いた後を見ると池の中にあった島に薬師如来の像に蛸が吸い付いて流れ着いていたという何とも不思議な伝説がある知る人ぞ知る八幡様でした。
今年も参道には、「茅の輪くぐり」が設置されていました。輪を8の字を描くように周りご利益を得て参拝するというようになっていました。
この「茅の輪くぐり」は、最近、大晦日に設置されていて初詣ならではの企画のようでした。
今年もまた大きなご利益を賜りたいと境内にある舞台八幡神社、薬師如来、比良岐大明神の神社仏閣を全て参拝してきました。
一年のスタートは、神社へ参拝して始まりましたが、神様だけを頼りにすること無く、今一度、自分を見つめ直し、ポジティブに生活していきたいと思っています。