■『長崎・瑞宝太鼓チャリティーコンサート』チラシ・入場券
■『長崎・瑞宝太鼓チャリティーコンサート』ステージ
6月7日、仙台市太白区長町の仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された『長崎・瑞宝太鼓チャリティーコンサート』へ行ってきました。
障がい者長崎打楽器団瑞宝太鼓は、知的障がいがあるメンバーで構成されたプロの和太鼓集団で、2001年の結成以来、国内外を問わず精力的な演奏活動を行っていました。
主な活動としては、全国の少年院・刑務所での演奏や学校講演、高齢者施設での太鼓リハビリテーション活動、東日本大震災での支援活動を通して数々の社会貢献活動を行うなど幅広く演奏活動をしていました。2017年にはフランスで開催される芸術文化交流事業への参加が決定し、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会への出演を目標に精力的に演奏活動を行うことにしていました。
演奏者は6名、瑞宝太鼓の一打一打は見事なもので、ズシンとくる太鼓の音に2時間の演奏はあっという間に過ぎて行きました。
チャリティコンサートの余剰金は、社会福祉法人わらしべ舎に寄付されるということで、会場には募金をする人たちが沢山いました。私たちも少しばかりの気持ちを募金してきました。
ロビーでは、わらしべ舎のカレー・せっけん、パピカムのコーヒー・シフオンケーキ、コッペのパン・クッキー、ぶすた~りの弁当(丼物)、パーソナル・サポートセンターの野菜などが販売していました。我が家では、わらしべ舎のカレーをお土産に買って来ました。
和太鼓の他に尺八、横笛の演奏も同時にありましたが、響き渡る和太鼓の音は、聴くものの魂まで届く音で凄いなと興奮して聴いてきました。