にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

秋の稲の姿

2013-10-27 01:37:35 | 田んぼ


昨年興起した場所のもち米


手前のほうは、昨年刈った根元が残っていたことろから自然に成長した稲穂で、一番大きく育ちました。

こちらは米ぬかを撒いていなかったので、草がたくさん生えました。
除草は大変な作業で、稲が育つまでは、草に背を越されないようにしないと稲が負けてしまうと身をもって知りました。
皆さんが除草剤を使われるお気持ちもわかる気がしました。

向こう側は種から育てて一本植えをしたので、草に負けて小さな育ちです。
小麦でも、地を耕さず、かちかちのところに種をばらまきをしてちょっと土をかけ、ほぼそのままで育てたときにもこんな風な育ち方でした。
小さくても、実は種にはできるだろうとは思います。








今年休耕田を興起した場所のお米


米ぬかを数回撒いて、ほとんど除草いらずでした。
苗を植えるときに、「主人がもっと間隔を空けて植えな。」と言ったけれど、子供たちのペースに合わせて狭めにしたのでだと思うのですが、そんなに大きくは育ちませんでした。
それに成長してきたときに田んぼに入ると作業しにくくて、ある程度の株の間は大切なんだなと感じました。



ここではよほどの日照りでないとお水が枯れず、あまり地が割れませんが、もしお水の管理も毎日必要な場所だったら(一年目はそういう場所でした)、農家の皆様が言われるように、除草とお水の両方の管理は大変で、一人では無理だろうと思いました。

無農薬・無化学肥料で続けたいので、来年は全体にうっすら米ぬかを撒くほうがいいなと思いました。





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