にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

44/100  8.21田んぼ

2013-08-26 21:56:10 | 田んぼ
朝の2時間くらいで、一人お米もち米の田んぼの草刈りができちゃった。
こんなだったら、もっと草の管理できただろうのに。やってみるのがおそかったなあ

ところでこのとき初めて、うちでも出穂しているのを確認しました

今年は、今までやっていた「米ぬか」をまいて草の繁殖を抑えることさえしない場合の田んぼは、どんなに草だらけになるか、稲の育ちが悪いいのかを知る年になったかもしれません。

農家の方に、(私が)田んぼをしたいって言ったって、草や水の管理が大変やでって言われてきて、でも体験するまでこんなに草の生えるものだなんてわからなかった。


ところでこの草の中でも背が低くても育ってくれたもち米は、きっといい種籾になるはず。
以前、畑の土がカチカチで、過酷な状況で育った小麦は、背が低くて実がとっても小さかったんですが、次の年にそれを種にすると、意外なほどしっかりと成長したもので、種にはいいのかなとそんな気がします。目に見える‘形’ではなく、育つ中でどれくらいその生命力・遺伝子が目覚めた状態になっているかが、次代にとっては大事なのかなあと思ったものでした。
でも出来のいいものを種にするのがふつうだと思うので、ヘンテコな、根拠のないことを言っているのかもしれませんが

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