にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

絶対やってくれると信じる

2016-12-11 05:56:50 | カメの歩みで
夫のお仕事のご依頼や、娘の進路について、いろいろ口も出してきたけれども、

わたしが言ったところで、進まないということは?・・・では、

母のできることは、なんでしょうか、わたしの役割は??と考えていると、

家族の適正・世の中が求めてくださる分野は、わたしの見方・経験とは、

住んでいる世界とはまた違う。。と、きづく。


口出すより、夕飯美味しく作って身の回りをきれいにしてあげることかな、って。。

悩んだことは、知人友人に相談してみて、夜、食卓で、

家族に報告をして。


それでその「悩み」こそが、人様と繋がる元となって、

家族にとっても人様のご経験やお心を分けていただくこととなったと、

本当に感じる、心暖まるこの頃で、あります。


日々課題を頂戴することは、本当に、ありがたい。



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主人に木工のご依頼を、頂いております。

本当に、ありがとうございます。


手作りをされている先輩方に、材のご相談をさせていただきました。

皆さんが、緩やかに、夫を見守り、応援してくださっていることが、

ひしひしと、伝わってまいりました。


彼はまた、繊細で、良いものを作ってくれるとみんなで、信じております。



夫が皆さまにいただく思い・ご依頼にお応えできますよう、

外に行くお仕事を続けながら、細くともさらに心を伸ばし、少しずつでも、

ものづくりに取り組めますよう、側にいさせていただく者として、

つたなくも、支えてまいります。


材はまだ見つかっておりませんが、

彼の心は、あそこに聞いてみようと、働いております。


大変申し訳ございませんが、外のお仕事の時間が少し短い日、

今週彼に、少し時間ができそうで、少しでも進めると思いますので、

どうぞ今しばらく、お時間頂戴したい、次第です。



大変がくる

2016-09-03 06:45:04 | カメの歩みで
生まれて生きて、

死んでいくだけで、大変です。



朝起きて、無事食べて、

夜床について自分を休めてあげるだけで、

立派な一日でしょうし、


この世で生きることは、

大変だらけです。


そこに年代ごとに、変化すべきことが

現れてきます。


家族の形とともに、立場も変われば、

学びが現れてくる・。。・・


この、大変が、前に向く手段にもなるけれど。^^

人生で初めて?ハンドル握る

2016-08-18 23:16:17 | カメの歩みで
母が運転したあと、車を止めてしまった。。。


その晩仕事から帰ってきた主人が、

家の前の道に出たまま、歩道に止まったまんま

動かなくなったその軽自動車を

敷地に入れようとしてわたしに一緒に出るようにと。



初めてだと思うのですが、今まで全く

運転に縁のなかった人生を終え??言われるままに

運転席に乗り、


車を押している主人の言うように、

ハンドルをきったのでした。


ハンドルのように動かされた車体。。


今までは、運転はわたしには危ない危ない、

縁なく過ごす人生かなと思ってきたのでしたが、

今までにはない、面白さ、を体験して、

運転できるようになるのもいいかもしれないなあって、

思えたのでした。


新しいことが、怖くもあり、でも大いなるもののもとのように、

それ以上に楽しいのだと、失敗も、叱咤激励も、できた!っていう事も、

体験できることがありがたいなあと、

感じるのです。





子どもにきくう

2016-07-21 02:09:39 | カメの歩みで
「今度の仕事はどんなのがいいと思う?」と、

みんなに聞いてみた。



ある娘は

「お母さんが、楽しくできるような仕事が、いいんちゃう?」と

言ってくれて、きが軽くなった。


だってわたしも、そう、思う。


子ども達に対し、

「楽しく通えるような学校がいいのでは?」

「楽しく行けるような(職)場にご縁あればいいよね。」

「楽しいと思えるお稽古だったら、受験生でも続けたら?」


子達のしあわせはかけがえがなく、また

一人の家族が楽しいときっと、

まわりの人も、楽しくなるだろうから。。



もちろんその道程では、登るべくとき、

我慢すべき経験もあり、頭も打つでしょう?

からだもしんどいときもあるでしょう。


でも、楽しかったらそれも含め、

今までも、大丈夫だったよねって、思い返したり。



一人の娘は、「どんな場でも、それなりに馴染めたら」と言う。

それはまた素晴らしい。

子のこころが、自由で、あり続けられますように✨





笑っていく

2016-07-12 23:36:33 | カメの歩みで
知らない間に、また新たな充実の日が訪れた。

今月は娘たちの三者面談にも、

無事にいけることになっている。。


さて娘も三人いたら三様で、

一人、学校のテストでは、最近まで、

時間を見ずにしてきたという子がいるのです。


この子は提出物の期限を守ることが苦手で、

段取りが苦手であります。

テストの回答は、途中で終わっていることもあった。


どうやったらリアルな世界でしっかりと、

地に足をつけて踏ん張っていけるのか?

今からまた考え、共に歩んでいきたいところです。



昨日はひとつ、自分から行動を起こさなければ

解決しないことが起こり、彼女は自ら

今日に向けて、声をあげることができました。


年は関係ありません。

いくつになっても、一段一段、階段を上って

また降りて、育ちあうパートナーでもある家族なのかなと、

感じます。


今きづいた、そのことが面白く、

今日の家族の(笑)の種でもあり、

明日の変化が楽しみでもあります。