にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

炭素循環型農法

2014-02-15 15:34:29 | 育て方研究
少し前のことですが、ある農家さんのされている収穫祭にお邪魔してきました

まず目に飛び込んできたのが、おがくずの山。
これは菌が住みやすようにと使われるのだとか。



美しいなあと思いました。



レタスやルッコラ。おお大根さん。



娘たちもひかせていただきました。



綺麗に穴があいて・・・大根に土がついてこないところは、土の状態がいいのだそうです。



ホトケノザ・・・大きく育っているところがいい土だそうで



これ、菌の塊。こういうところは、土を天地返しして、2か月くらいしたらいい土になるんだそうです。
(うちでは庭のプランターに見られています~)

農家さんの野菜さんたちはお味がすごかったです。おすそ分けさせていただいた友人宅では、旦那さんと三人息子さんも「これ全然違う!」と驚かれたとか。

あまり土を触らない・できるだけ動かさない方法で育てた、肥料分のない、シンプルな味のお野菜さんたちとはまた違うものだと感じました。
(↑栄養を取りすぎているときに、断食のごとく消化機能など身体を休めて回復させていときに向いていると思います)

うちでも以前、主人が大変深く土を掘ったときがあって、私もちょっとずついろいろな方法を試してきましたが、
自分たちの感覚でやっているときが楽しく、また人に驚かれるような美味しいものが育ったりしたものでした。(と思い出せました!)



で・・・以降最近は、以前畑のおじさんたちに切っていただいていた枝とか、赤紫蘇の木とか、畑に置いていたものを、スコップで掘った土に埋めています。(通路とか・・・)

自分に無理ない程度に掘っているので、たんじゅん農法には程遠いでしょうけど、楽しいです~
ありがたいご縁で感謝です。

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2 コメント

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Unknown (みりー)
2014-02-17 09:06:23
こんにちは。

うちも、木の枝、沢山あります。
埋めると、どんないい点があるのでしょう?
教えていただきたいです。
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みりーさま (えみ)
2014-02-19 08:56:39
こんにちは。
コメントありがとうございました!

炭素・・・農法について全く詳しくないのですが、
土を深ーーーく掘って、分解しにくい青竹をまず入れる方法があるそうです。
その上にも炭素資材を重ねるそうですが。

するとそれを分解しようとして働く結果、土がよくなるのだそうです。

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