にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

久しぶりに書いてみます。

2017-06-05 22:08:31 | ごあいさつ
こんばんは。

この頃も安定しないお天気で、今も仮のお住まいでおられる方がたには、
今年の梅雨や夏の暑さがどうなることやらとご心配もおありかと・・、
少しでも暮らしやすくお過ごしになられますようにと、思います。

そして今やどこで何が起こるか知れず、ここは安心だと言うわけではありません。
それでも与えられた今、できることを、できるだけ誠実に
小さく小さく、自然に流れに添えたらと。。

さてわたくしの方では5人の家族の環境がなんと、この四月でそれぞれに
重なるときは重なるものでみんな変わったのでしたが、
最近やっと・・、わたしの一週間のリズムがとれるようになって参りました。

それで平日6、7時間が職場関係の拘束だとして、家事に同等の時間使って、
残りの時間のうち数時間から半時間を、野良回りやお庭の草引きの時間に
充てられるようになってきたのです。

これはまた家族やどなたかに喜んでもらえる機会、そしてお借りしている畑に
責任をもって取り組め、自分自身の今とこれからのための、健やかなこころと
丈夫なからだづくりに使える時間としても本当に、ありがたいことでございます。

実は娘の一人が農に関わる学びを始め、すると背中を押されるかのようにわたしも、
家の庭先のお手入れやお花を育てたり畑をきれいにすることが身軽にできるように
なったのです。(今日は半時間ほどでしたが、お昼間に汗をかいてきました。)

このように、縁ある土と少しでも丁寧に向き合うことができるようになって、
それが追い詰められるようでもなく心があたたかく、うれしいのです。

数度ですが娘に一緒に畑に行ってもらって、授業にて教えていただいたように
本当の基礎の基礎を伝え教えてもらって気づいたことが、たくさんあって。。。

今までわたしなりに自然農としてこだわってきたことも意味があったのでしたが
なぜか今年度は「よい収穫に結びつけたいな」、との思いが
無理をするわけでなく自然にわいています。

娘たちの学ぶクラスでは、京都府にお金をお借りしてお野菜やお花などを育て、
それらを収穫して販売し、お金をお返しするまで学ばせていただくのです。
~それで母も40過ぎて「売れない、できない」と、言ってられなくなったのかな。

春と秋に毎週校外販売する時期を設けていただいている学生たち。
面白いなあって、買いに行きたいなあって、思っています。

娘たちもそれぞれに学び、わたしの知らないことをいっぱい知って、
個性的に、社会に育てていただいていると、感謝いたします。

そして母は個人商店をしているかのように、プライベートがなくなってきました。
ただただお話するようなお付き合いや、地元での立ち話も、めっきり少なくなった。

でもそれでいいと思えるこの頃でなんだかフシギなくらいです。
気ままな風ですが、平日はフルパートくらいに時間を使っているんだから、
それがたとえ収益にはならずとも、胸を張っていこうではありませんかと、
なぜだかそう、思えているのです。

~よくがんばって半年後に笑えたらいいな、とも、思います。。(^.^)










最新の画像もっと見る

コメントを投稿