このワークショップは、飛田さんをはじめ、学芸員の平泉さん、羽原さんの尽力により実現しました。
私には「ふくやま美術館」に対してのひとつの想いがありました。
それは、「福山」にある「ふくやま美術館」だからこそできる、身近なモノを美しいと思える時間と感性を提供してほしいということでした。
実はこの企画、ちょっとしたことオレのヒトコトからがスタートしました。
そのヒトコトの第一歩を踏むために、企画制作段階で何度も打ち合わせをし、このワークショップの意味をお互いに共有していきました。
それは、内容から、年齢層まで、どこに投げかければいいのか・・・ということまで、事細かく。。。
その難題に応えてくださった「ふくやま美術館」の皆様には感謝しています。
羽原さんからもワークショップの始めにお話がありましたが、今回のようなモノを作らないワークショップは美術館として「前例」がなく、はじめての試みでした。
公共機関で「前例」がないことを行うということは非常に大変なことなのです。
それをこの3人の美術館スタッフが頑張ってくださいました。
「前例がない」という大きな壁を乗り越えるために、上にプレゼンしてくれたスタッフの皆さんには本当に感謝します。
この試みにはもっと大きな目標がある。
これで終わりではありません。
もっと大きな渦に変わるよう、これからも美術館の『仲間』と頑張っていきます。
このような活動が次に繋がってくれれば本当にうれしく思います。
応募くださった皆様の中で残念ながら抽選にもれてしまった皆様、今回は本当にすいません。
また別の企画も考えていますので、その時はまたご応募くださいね^^
改めて、飛田さん、平泉さん、羽原さん、素晴らしいワークショップ企画、ありがとう^^
今後も楽しいことどんどんやっていきましょうね!!!