灰色の世界

うつ28年目の私の日常だらだら日記です。
うつの時って世界が灰色に見えたりするんですよ。

働くということ

2024年05月13日 21時18分40秒 | うつうつ
だんだん働かない生活にも慣れてきてしまったような感じです。
もちろん仕事をしている夢を見るし、面接や昔の同僚が夢に出てくる
こともありますが。

やはり仕事に行かないとストレスの度合いが全然違いますね。
それは頭にくるような出来事もよくありますけど、イライラが全然違う。
本当に楽。

私、また働けるようになるのかな。
働くの嫌にならないかな。
だんだん本当に不安になってくる。

手術日はどんどん近づいてきますが、このタイミングでなんとスカウトメールが来ました。
これがまた結構いい条件かもしれない。
どうしよう。
なんということだ。

不安と恐怖

2024年05月13日 21時11分35秒 | うつうつ
よく食べてよく眠れて基本的に元気に過ごしていますが、
やはり手術日が近づいてくるととてつもない不安や恐怖を感じる
こともあり、よく眠れない夜もあります。
やはり体の一部を切除されてしまうのって辛い。

元野球選手の佐野さんのニュースを聞いて身につまされる思いでした。
胸は直接人目に触れないし、佐野さんはピッチャーだったから
私などよりももっともっとすごく辛いだろうと思います。
それなのに前向きに戦っているニュースを聞くにつれ、私も見習わないと
と思いました。

でもやっぱり嫌だよ。
怖いよ。
逃げ出したいよ。
どうしても切らないとダメ?
っていうのが本音です。

温泉

2024年05月13日 21時00分47秒 | うつうつ
これもあるあるだと思いますが、乳がんの手術の前に温泉に行っておきたい。
別に二度といけなくなるわけではないんですが、やっぱりね。
温泉宿に泊まりたかったのですがなかなか機会がなく、スーパー銭湯に
行くことにしました。
スーパー銭湯もとても久しぶりでテンション上がりました。

やはり人の目が気になってしまって、人の目というか人の胸が。
つい目がいってしまいました。
そしてやはり思ったこと。
私、やはり、でかい。
コンパクトに収まっている人もいるのに。
というか、やはり胸に傷があったり、胸がない人がいないな。
綺麗な胸だな。
あああ。

なんてことを考えながらも、いろいろな湯につかり、露天風呂の
なんと気持ちの良いこと。
とろけてしまいそう。
おっと、サウナにも入りたい。
なんてことをしていたらすっかりのぼせてしまいました。
失敗した。

でも、楽しかった。
気分転換になった。
絶対また来たい。
お風呂大好き。

失業給付

2024年05月13日 20時52分06秒 | うつうつ
失業給付の手続きがなかなか理解できず、何度もしおりを読んだり
説明動画を見たりしたのですが、わかったようなわからないような感じで。
モヤモヤしながら説明会に参加して、1回目の給付の日を迎えました。

またハローワークに向かう途中に道に迷い、何度も人に聞いたのですが
同じところをぐるぐるしてしまい、また雨に降られました。
で、また頭に来ながらやっと着いたハローワーク、どこの窓口に行けばいいのか
わからないし。

本当に疲れて嫌になってしまいながらも書類はなんとか受理されました。
初回の給付額はあれって思うような金額で、初回はそんなものなんでしょうか。
いや、働いていなくてこんなに頂けてありがたいです。
しかしお金をもらうということはやれやれです。

前哨戦

2024年05月13日 12時53分21秒 | うつうつ
4月に顔にできものができて皮膚科の手術も受けました。
寝かされて顔にピカっとライトが当たるとドキッとしましたが、
私は寝ているだけでこの手術自体は大変ではありませんでした。
局所麻酔だったので先生が格闘している様子はよく聞こえてきました。
もうこうなったらお任せするしかありませんので。

術後、思ったよりも顔のこわばりや痛み、違和感が気になりました。
抜糸をするまでとにかく優しく優しく過ごしました。

なかなか傷口付近の突っ張った感じが抜けず、がんの胸の手術は
もっと切るからどんだけ大変だろうと怖く感じました。

またまた恨み

2024年05月13日 12時43分50秒 | うつうつ
4月1日は意外に暇でしたが、それから2日3日と経つと
続々と関係書類が届きました。
離職票も思ったより早く届きました。

年金や健康保険の切り替え、こんなに大変だったかなと感じました。
やっと手続きが終わった、とほっとして家に帰ったら役所から
電話がかかってきて、書類が足らないからまた来てくれと言われ
とても疲れました。

失業保険も退職理由の区分が良くなかったらしく特定離職者になれないと
言われました。
異議を申し立てるか、など色々言われ頭にきました。
結局、退職理由を申し立てる書類が必要になり、病院の証明も必要になりました。
最後の最後まで本当に恨みしかありません。

またハローワークが家から遠く、久しぶりに行ったので道に迷いました。
ウロウロしていたら雨が降ってきて。
道を尋ねてもわからないと言われ、泣きたくなりました。
どうしてガン患者にこんな余計な手続きをさせるんでしょう。
本当に恨みしかありません。